はじめに
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです
今日紹介するのはこちら!!
intime 碧(SORA) Light Unique Bass ハイレゾ イヤホン アンティーム
ええ音で聴きたい
昨日、待望のiphone16 pro が自宅に届きました。予約注文の時間にうたた寝するというミスを犯してしまったため、1週間遅れでの入手です。
iphone 16 pro を購入したら、DACとちょっと良いイヤフォンを組み合わせて、いい音で音楽を聴きたいと思っていました。
DACは Shanling ua4を購入
【VGP2024SUMMER受賞】SHANLING UA4 シャンリン 4.4mmバランス ポータブルDAC/AMP ESS ES9069Q搭載 3.5mm /…
ちなみに、少し前の記事でDACの紹介もしているので気になる方はご覧ください
DACを買ったら、次に買わなきゃいけないのはイヤフォン
前々から気になってた2つのイヤフォンを大盤振る舞いして買っちゃいました。
今回紹介するのは、そのうちの1つ
intime 碧(SORA) Light Unique Bass ハイレゾ イヤホン アンティーム
Intime 碧 Light Unique Bass を選んだ理由
低価格で低音に強い
予算1万円以下で、重低音が強めのイヤフォンを探していたところ、ネットで評判が良かったのがintime 碧(SORA) Light Unique Bass ハイレゾ イヤホン アンティームです。
intime 碧 -SORA Light- 2019Editionというイヤフォンが、あるんです。これがね、もうめちゃくちゃ評判が良い。
intime(アンティーム) 碧(SORA)-Light(2019Edition)ハイレゾ対応カナル型イヤホン (ガーネット)
このintime 碧 -SORA Light- 2019Editionの低域を強化した(と私は理解)のがintime 碧(SORA) Light Unique Bass ハイレゾ イヤホン アンティームということで、低音強めのイヤフォンが欲しかった私にバシッとハマりました。
日本メーカー
intime 碧(SORA) Light Unique Bass ハイレゾ イヤホン アンティームは群馬県にあるオーツェイド株式会社が製造・販売しているイヤフォンです
オーツェイド株式会社は2016年に創業したばかりの企業です。
私は、その分野の技術に乏しいので詳しくはあれなんですが、従来のダイナミックドライバーとは異なる、圧電セラミックスという技術をツイーターに活用したイヤフォンを製造販売しているそうです。
詳しい技術的なことは、下記のリンクが参考になるかもです(私は、知識が乏しいのであまり理解できませんでしたが、とにかく凄いってことはわかりました)
https://www.jas-audio.or.jp/journal_contents/journal202102_post14691
ツイーターって?
ざっくり説明すると以下のとおりです。(ざっくりです)
・ツイーター:イヤフォンの高音部を受け持つユニット
・スコーカー:イヤフォンの中音部を受け持つユニット
・ウーファー:イヤフォンの低音部を受け持つユニット
開封とか外観とか
Amazonで注文して、2日後には届いたのでさっそくレビューします
箱はこんな感じです。ハイレゾ対応としっかり謳っているのが良いですね
裏面です。
製品の特徴や、テクニカルデータ等が記載されています。
開封するとこんな感じです。梱包はシンプルです。
外観
intime 碧(SORA) Light Unique Bass という名前の通り?碧色が爽やかでいいですね。
私が好きな色が青なので、この爽やかブルーがたまらない
LとRが印字されていて、わかりやすいのもGood
中の機械部が若干透けて見えるのも、ガジェット好きにはたまらないポイント
ゲームボーイカラーのクリアとか、デジモンVer4とか好きな世代なので!
クリアブルーと金属の組み合わせの筐体
金属筐体はヘアラインで、サラッとした感触。艶がなく、指紋が目立ちません
滑らかな筐体の絞りが美しいですね
結構コンパクトサイズなのが意外でした。なんか、私はなんとなく、
良いイヤフォン = 大きい
と思ってたので、結構コンパクトな筐体なのが驚きです
金属のシルバーとクリアブルーの継ぎ目はこんな感じ
ケーブルはリケーブルできません
音がでる部分です。
プラグは、3.5mmステレオプラグです
基本スペックと聞いてみた感想
主な仕様
製品名 | intime 碧Light-Unique Bass |
---|---|
形式 | ハイレゾ対応カナル型イヤホン |
ドライバー | ハイブリッド型 <ウーハー>グラフェンコート10mmΦダイナミックスピーカ <ツイータ>第3世代VST |
音圧レベル | 102dB/mW |
再生周波数帯域 | 15Hz~40kHz |
インピーダンス | 22Ω |
筐体素材 | ステンレス+樹脂筐体 |
ケーブル | 3.5mmステレオプラグ |
イヤピース | Acoustune社製 AET07(S、M-、M、L) |
付属品 | イヤピース、取扱説明書 |
*上記仕様はメーカーHPより引用(https://intime-acoustic.jp/?pid=165199747)
レビューに際しての組み合わせ
以下の組み合わせで、聞いてみました
iphone 16 pro × Shanling Ua4 × ntime 碧Light-Unique Bass
音源はApple Musicで、ハイレゾロスレス(24ビット / 96kHz ALAC)対応の曲を何曲か聞いてみました
Apple Musicで音源自体がハイレゾロスレス対応を確認するのはもちろん
DACのディスプレイでもハイレゾ音源が再生されていることを確認しています
レビュー
感じたことを素直にそのまま
低音がずっしりと重く、それでいて温かみがあるのが特徴だなと思いました。
尖ったズンズン系のバーンと響くような音ではなく、ずっしりと温かみがあって低音に包みこまれるような音です。
音圧が強くなったというよりは、低音の音に厚みが出た感じで、低音が強いイヤフォンにありがちな聴き疲れがありません。ドラムやベースなどお楽器の音が、非常にかっこいいです。今まで聞こえなかったような楽器の細かい音とか、余韻まで聞こえます。
中音域やボーカルの音もクリアにしっかりと聞こえ、余計な味付けのないナチュラルで素直な音だと思います。解像感やキンキン感を付け足さず、何も引かず、素直にそのままの良さを活かした音です。
個人的にはデジタル系の音の数が多い音源よりも、バンド系やボーカルの強い音源が向いているなと感じました。
低音が強いイヤフォンって、高音が弱くなりがちですが、高音もクリアで、伸びが良いです。低音がどっしりと聞こえつつ、他の音域が殺されていないバランスで非常に良い音です。
定量的評価(あくまでも素人評価です)
イヤフォンのレビューを普段していないので、定量的評価が難しいのですが、音の専門家ではなく、あくまでも音楽を愛するユーザの一人として、ガジェット好きの一人として定量的評価をしてみます
点数は各項目10点、合計60点満点で評価してみます
満足度:10
製品に対する総合的な満足度は満点の10です。買ってよかったですし、大切に長く手元に置いて使いたい製品です。
コスパ:10
このクオリティの製品が、この低価格で購入できるのは非常にありがたい。文句なしのコスパ10です。
デザイン:10
爽やかなブルーが気に入りました。コンパクトな金属筐体がかっこいいです。クリアブルーってところが私の琴線に触れますね。
高音:9
低音重視のイヤフォンなので、中低音と比べると控えめな印象ですが、綺麗でクリアで、解像感がしっかりあります。
中音:10
素直で真っ直ぐな味付け。ボーカルがはっきりクリアに聞こえます。息遣い、余韻、まるで目の前で謳っているかのような臨場感です
低音:10
温かみのある音です。低音にやさしく包まれているような感覚です。ドラムやベースの音に厚みが出ますね。ズンズン系の響くような粒感が強い音が好きな方は評価が分かれるかも。普段聞いてる音楽のジャンルや好みによるかもですが、私は満点評価です。
トータル:59/60
なんか、こういうレビューって点数を厳しめにつけたり、色々と難癖つけたり、細かく指摘するほうが専門家っぽくみえますが・・・私はそんな見栄を張らず、素直に思った通り、感じたまま点をつけました。
最後に
めちゃくちゃ気に入ってます。ヘビーユースしてます。本当に買ってよかった。
普段聞いてる音楽のクオリティが、ぐっと上がります。聴き比べたら、まじで全然違います
長く大事に使っていきたいと思います。
以上、簡単ですがintime 碧(SORA) Light Unique Bassのレビューでした〜
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