はじめに
どーも不定期更新のガジェットペロペロです
今日は、私の生涯の相棒であるオメガ シーマスター プラネットオーシャンのバンドを交換したので、その模様を紹介したいと思います
暑い、蒸れる、重い
私が愛用している腕時計の1つがオメガのシーマスター プラネットオーシャン
2017年に購入してから、ずっと大切に愛用しています
時々Apple Watchに浮気をするけども、在宅勤務と休日の時以外はほぼ毎日装着しています
存在感あるデカ厚ボディとか、セラミックベゼルの高級感、完成されたデザインetc…と大変満足しているんですが、少しだけ不満があります
それは・・・メタルベルトが蒸れる!!
これは、プラネットオーシャンに限った話ではないですが、夏場はメタルバンド蒸れてしまうんですよね・・・
あと、細かい話になるんですが、ベルトの留め具の所が厚い+大きめなのでデスクワークで仕事をしているとカツカツと当たって気になるときもあります
ということで、少しだけ装着感に不満がある時もあったりしつつ、時計を愛用していました。
今回、そんな不満を解消するために良いものを見つけました
それがこちらのNATOストラップ(オメガ純正)
私は下記のオメガ公式サイトから購入しました
*購入する際はサイズにご注意ください
https://www.omegawatches.jp/accessories/nato-straps/product
NATOストラップって?
ざっくり言うとナイロン素材の布で作られたベルトのこと
NATOの軍用時計として作られたことから、NATOベルトとか、NATOストラップと呼ばれています
メタルベルトと比べると、薄くて軽いので快適な装用感
布とはいえ、水にも強いそうです
一般的なNATOストラップは水洗いもOKですが、オメガ純正のNATOストラップの紹介ページには水洗いOKかどうかは記載がありませんでした。
水洗いする際は自己責任でどうぞ!!
*水洗いしても良いかどうかはカスタマーサービスに質問中です
*2022年8月20日追記 オメガのカスタマーサービスから以下の通り回答がありました。
以下、カスタマーサービスからの返答を一部抜粋して引用
NATOストラップの洗浄につきましては、弊社では水に浸けてのお手入れは推奨しておりません。
ストラップは、金属ブレスレットとは異なり消耗品として考えられておりますので、洗浄することを前提としていません。
スイス本国からもストラップの洗浄についてのガイドラインは一切ございませんので、汚れが気になりはじめました際には、交換でのご案内をさせていただいております。
もし、清潔に保つために洗浄を試みる際は、ご自身の判断にてお願いいたします。
穴の周りにレザーが用いられているものは、水に浸けた際にレザー部分に縮み等の症状が出じる恐れがございますので、洗浄は避けていただくことをお勧めいたします。
ご自身での洗浄により、変色・変質等の症状が生じた際の責任は負いかねますことを何卒ご了承くださいませ。
ということで水洗いはNGだそうです。私は汚れが目立ってきたら自己責任で水洗いしようと思います。
なお、オメガ純正以外にもPhoenix社製のNATOストラップも有名だそうです
007で初代ジェームズ・ボンドがロレックスのサブマリーナに装着していたのもPhoenix社製
価格がオメガ純正の4分の1程度と安いので価格重視の方はこちらでも良いかも知れませんね。また、ジェームズ・ボンドが使用していたというストーリーというか歴史が好きな方もこちらを選ぶそうです
Phoenix社製 NATO軍G10 時計用ストラップ ナイロンベルト・バンド
届いた
オメガ公式HPで注文して翌日に自宅に到着しました!
早い!
そして驚いたのがダンボールがめっちゃデカイこと
あれ?間違って時計もカートに入れてしまった??っと一瞬焦りました
ダンボールを開けるとオメガの紙袋と封筒
そして、その下に厳重に小箱が入っていました
中空でナイロンに挟まれて、小箱が宙に浮いている状態です。
これは凄い!!
写真だと分かりづらいですが、上下のナイロンで挟まれて、小箱が宙に浮いています
箱を開けてみると・・・
小箱を開けてみると、中には真っ赤なポーチが!!
鮮やかなオメガカラーのレッド
そして箔押しされたオメガのロゴがカッコいいですね〜
普通にこのケースだけ売って欲しいぐらいのクオリティです
ケースの中には、こんな感じでバンドが入っていました〜
ポーチの中にはこんなペラペラの布の板?が入っていました
これは、どのように使うのかは後述します
ポーチには時計をのバネ棒を外すためのツールも一緒に入っていました
こちらは時計のバンドを購入する際に一緒に購入したものです。
値段は確か1300円ぐらい
バネ棒外しを既に持ってるんですけど、オメガのロゴが入ったバネ棒外しが欲しいので買っちゃいました
お金を掛けたくない方は安いバネ棒外しを買っても良いかも知れませんが、正直オメガ純正のバネ棒外しは約1300円なので、普通のバネ棒外しと値段に大差がありません。ロゴが入っててカッコいいので買っといて損はないかも
ついでにAMAZONで安くて評判のいいバネ棒外しを見つけたので下記に貼っておきますが、自分の時計に使えるかどうかは、自己責任でご確認ください。
また、ケースの中のウレタンのアタッチメントを外すと、このような小さな筒が入っています
中には予備のバネ棒が入っています
長さが2種類あるので、使う場合は自分の時計にあった長さのバネ棒を使いましょう
バンドはどうよ
私が買ったバンドのカラーはグレーとブラックの5本ストライプ
俗に言うジェームズ・ボンドカラーと言われている色です
オメガ純正なだけあって、オメガのロゴが入っているのがカッコいい!!
ベルトの穴はこんな感じ
丁寧に穴あけ加工されているので、指で触っても引っかかったりしません
穴の間隔は定規でざっくり測って8mmぐらい
穴は14個空いているので、腕が細い人でも太い人でもいけそうですね
バンドの生地自体は薄くて柔らかくて、なめらかな触り心地で気に入りました
すべての役者が揃ったので、いよいよバンド交換の開始です
外すぜ
ということで早速腕時計のバンドを交換してみることにしました
先程紹介した、この赤いペラペラのやつを・・・
こんな感じで時計の下に敷いて作業すると、時計に傷がつくのを防げそうです
赤いペラペラの正式な名称とか使い方は知りませんが、私はこのように使用しました
下の写真の青いところにバネ棒外しを突っ込んで、バネ棒を外していくのですが・・・
めっちゃ難しいです
私が不器用なのかも知れませんが、小一時間掛かりました。
正直、諦めてお店に持っていこうかと思ったぐらい難しいです
不安な方は時計を傷つける前に、最寄りのオメガブティックにバンド交換を依頼することをおすすめします
一緒に入ってた紙に外し方を解説した動画のQRコードが書いてあります
YOUTUBEでバンドの外し方を解説しているので、参考にしながら作業をしました
何とか片方を外すのに成功!!
コツを掴んだのか、反対側は一発で外すのに成功しました
こうしてみると、コロンとしてかわいい見た目ですね!
結構失敗して、グリグリやったので傷がついてないか心配だったのですが、傷はなさそうです
見えない部分なので、ぶっちゃ多少傷が付いても良いんですけどね!
今回は新しいバネ棒は使わずに、既についていたバネ棒を再利用しました
バネ棒をつけるとこんな感じです
ストラップをこんな感じで装着
簡単であっという間に完成です
オメガのロゴが正面に来ると正解です
最後に保護用の青いフィルムを剥がしましょう
そして完成!!
やったーー!!
装着してみて
さっそく装着してみました
うん。軽くて装用感が素晴らしい
手首の内側はこんな感じ
バンドが薄いので、これならデスクワークでも快適ですね
余ったベルトはこんな感じで、折り返して収納しました
装着して、しばらく過ごしてみましたが別の時計のように軽くて快適
ベルトが手に馴染んで素晴らしい
試しに重さを測ってみると・・・なんと118グラム
元々の製品重量が約216グラムなので、約100グラムも軽くなりました
これは、もう別の製品、別次元と言っていい軽さ!
いや、分かりますよ。プラネットオーシャンの魅力はデカくて厚いくて重たくて重厚感があることだと言うのは。
でも、やっぱり軽いのは単純に快適ですよね!!
ちなみにメタルバンドだけで重さをはかると106グラムでした
後ろのジュースが生活感のある写真ですみません
NATOストラップに交換すると、少しカジュアルな雰囲気になって、なかなかおしゃれですね〜
適当に撮った写真を下記に載せておきます
最後に
いや〜買ってよかったです
夏は蒸れるので、しばらくはこれで過ごそうと思います
正直、オメガ純正のバンドは良いお値段がするんですけど、梱包とか、付属品のケースとか色々充実してて満足しました。
さすがオメガブランドって感じです。価格が高いけど、高いなりの品質というか満足感があります。
ただ、やっぱりNATOストラップに2万ちょっと出すのはなぁ・・・て方はPhoenix社製のストラップも選択してはありかと思います。
ちょっと気になったので、気が向いたらPhoenix社製のバンドも購入してみて比較レビューをしてみようと思います。
Phoenix社製 NATO軍G10 時計用ストラップ ナイロンベルト・バンド
以上簡単ですがオメガのシーマスター プラネットオーシャンのバンドをNATOストラップに交換してみたお話でした〜
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