はじめに
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです
今日紹介するのはこちら!!
Sense-U ベビーモニター3
購入したきっかけ
実は今年の6月に長女が誕生しました
6月に生まれたばかりなので、記事執筆時点で生後2ヶ月半ぐらい
育児休職して、日々育児に勤しんでいます。ええ。
さて、生後2ヶ月〜1歳の間で一番怖いのが乳幼児突然死症候群
もう字面からして怖い
乳幼児突然死症候群とは「何の予兆もないままに、主に1歳未満の健康にみえた乳児の突然死です」
日本での発症頻度はおよそ出生6,000~7,000人に1人といわれています。
私は、お医者さんでも専門家でもないので、詳しく知りたい方は別途WEB等で調べてほしいのです。
とにかく、乳幼児突然死症候群が怖いし、不安なわけですよ
確率が低いとはいえ、やはり何かしらの対策なり、なんなり後悔しないための行動をしておきたい。そういう理由から今回ベビーモニターを導入してみました
ベビーモニターって?
ベビーモニターは赤ちゃんの身体の動きとか、声とか、周囲の温度とか、赤ちゃんに関係する色々な情報を収集するセンサーです。
そして、センサーが何か異常が発生すれば通知をしてくれます
*100%異常を検知できるわけではありません
24時間常に赤ちゃんのそばにつきっきりでは居れないので、異常を感知して知らせてくれれば安心かなーっと私は思います。
もちろん人間の目で赤ちゃんの様子を確認するのが一番ですが、赤ちゃんを確認するのを人間+機械の2重にしておけば、より安心が高まるのでは・・・と私は思っています。あくまでも個人の感想です。
機械はあくまでも機械なので、人間が一番ですが、人間の見落としを機械が拾ってくれれば、僅かでも不幸な確率を減らすことができれば・・・という思いです。
どんな製品があるの?
ベビーモニターを導入すると決めてから、どのような製品があるかざっくり調べてみました。なお、私は専門家でもなんでもありません。あくまでも個人で調べた範囲の情報とご承知おきください。
カメラタイプ
カメラタイプは赤ちゃんの動きや音声をカメラで監視することが可能です。
音、動き、温度センサーなどを備えています
離れた場所で赤ちゃんの様子を確認することができます。
製品によっては、AIによって顔認識や寝返り検知などの機能も備えているそうです。
敷きパッドタイプ
寝かせた赤ちゃんの下に敷いて使用するタイプです
センサーが赤ちゃんの体動をモニターして、一定時間動きがないとアラートする製品です
ウェアラブルタイプ
赤ちゃんの身体や衣服にセンサーを装着して、情報を収集するタイプです
身体の動きや、姿勢、温度などをセンサー監視します
異常が発生すれば、アラートする製品です
要件を設定して、製品を選んでみた
世の中にはさまざまなベビーモニターが存在することがわかりました。
では、自分に最適な製品はなんでしょうか?
一旦、自分がベビモニターに求めているもの = 要件を整理してみました
うつ伏せ検知
乳幼児突然死症候群と関連が深いと言われているのがうつ伏せ寝らしいです
ということで、うつ伏せ寝が検知できる製品が望ましい
体動を監視して、動きがなければアラート
赤ちゃんの体動(呼吸含など)を監視して、一定時間体動がなければ通知するほしい
やはり、万が一の事故や異常時に素早く発見できるのが重要だと思うのです
寝かせる場所はフレキシブルに対応したい
うちの場合は、日中は和室、就寝時は寝室ベッドで赤ちゃんを寝かせています
赤ちゃんを複数箇所で寝かせるので、寝かせる場所はフレキシブルに対応したいです
アラートは別室でも、複数人でも
我が家の場合は、私と妻が赤ちゃんのお世話をしています
だから、私と妻の2名のスマホに異常アラートを発出してほしい
また、赤ちゃんを寝室や和室に寝かした状態で調理や洗濯などの家事を実施するので、できれば離れた場所でもアラートに気付ける仕組みが欲しいと思いました。
まとめ
まとめると以下のような感じです
- うつ伏せの検知
- 体動(呼吸含)の検知
- 複数の場所で利用に対応(手軽に)
- アラートは複数人に通知
- アラートは離れた場所に通知
選んだ製品は・・・
前述した条件を踏まえて、我が家が選んだ製品はSense-U ベビーモニター3です
なお、当ブログは製品の品質、利便性、信頼性の優劣をつけるつもりはありません。あくまでも、私はこういう考え方で製品を選びましたよ〜って紹介するスタンスです。
どんな製品?
Sense-Uは赤ちゃんに体動センサーを装着して、異常を検知したらスマホアプリを通じてアラートを通知する製品です。
赤ちゃん(衣服)に装着したセンサーを通じて、呼吸の動き、睡眠姿勢、体温などを監視してくれます
なお、必ず心に留めておいて欲しいのは
Sense-U ベビーモニター3は医療器具ではありません。乳幼児突然死症候群を含む病気やその他の症状の予防、治療、緩和を目的とした製品ではありません。
あくまでも、赤ちゃんに異常があった際に、素早く気付ける可能性がある製品である
ということです。
なお、私が買ったのはSense-Uベビモニター3という赤ちゃんに取り付けるセンサーと、ベースステーションがセットになったバンドルモデルです
センサー単品でも販売しています
複数人で赤ちゃんの状態を確認したり、アラート発出してほしい場合はベースステーションが必要となります。他にも色々とメリットが多いのでバンドルセットにしました
使ってみた
ということで、注文して届いた製品を使用してみました〜
箱を開けるとこんな感じです。
エメラルドグリーンなカラーがおしゃれな箱
内容物を全部出してみるとこんな感じです
ベビーセンサーの外観
ベビーセンサーの外観はこんな感じです
結構、小さくて軽い
ベビーセンサーは赤ちゃんのオムツに取り付けて使用するのですが、結構薄いので邪魔にならなさそう
なお、側面の窪みは電池を取り出すためのものです。
裏側には、オムツに取り付けるためのクリップがあります
500円玉と並べるとこんな感じ
500円玉と比較すると、大きさのイメージが掴めますね
個人的には、結構小さくて、薄いセンサーだと思いました。
ちなみに、同じように赤ちゃんにセンサーを取り付ける製品が他にもあります。
ただ、こちらは、ベビーモニター自体がアラーム鳴動したり、価格が安い、医療機器に該当する、日本メーカー等の違いがあります。
私は、赤ちゃんと離れていてもアラームに気付けるように、ベビーモニター自体が鳴動するよりも、スマートに通知が来てほしいのでSense-Uを選びました。
ちなみにベースステーションはこんな感じ
色と音で赤ちゃんの状態を通知します。
緑なら正常です。
異常を検知すると、LEDが赤色に変わって、大きなアラーム音がベースステーションから鳴ります。
装着してみた
赤ちゃんのオムツに装着するとこんな感じ
クリップが結構きつめなので、慣れるまではオムツに取り付けるのにコツが必要です。
でも、慣れたらぱっとすぐに装着可能となりました。コツは、オムツの上を折りたたむと装着しやすいです。
使ってみてどうか
ベビーモニター、ベースステーションの設定が完了して、スマホを開くとこんな感じです。
赤ちゃんの体動、体感温度、姿勢がスマホアプリに表示されます。
また、ベースステーションを置いている部屋の温度、湿度もバッチリ表示
赤ちゃんの異常を検知すると、こんな感じで履歴に残ります。
また、このように細かくログを確認することも可能
ちなみに、18:00〜データが消えているのは、お風呂にいれるためにセンサーを外したためです。製品の不具合ではありませんのであしからず。
また、ちょこちょこデータが欠損している箇所は、おむつ交換や授乳時にセンサーを外したためです。
異常を検知したら大きな音でベースステーションとスマホが鳴ります。
注意点としては、デフォルトで重大な通知がONになっています。
スマホを集中モードやマナーモードに設定していても鳴動します。
異常にすぐ反応したか
このような製品では異常をいち早く正確に検知して、アラートを発出する必要があると思います。
私が利用したケースでは、かなり敏感に反応して、即応性が高いと思いました。
うつ伏せ寝の場合
私の子供はまだ生後2ヶ月なのでうつ伏せ寝はできないのですが、センサーをひっくり返して床に置いてみるとすぐにアラートが発出されました。
また、ミルクを上げたあとにゲップをさせるため縦抱きするとうつ伏せ寝のアラートが発出される場合もあります。
個人的にはかなり正確かつ、迅速にアラートが発出されると感じました。
体動
実は私の低出生体重児で、体重が2500g以下で生まれてきました。
だからSサイズの小さなオムツを使っていてもブカブカです
そのためちょくちょくセンサーが体動を捉えられるずにアラートが発出されました
生後1ヶ月ぐらいして、体重が3kgを超えて一般的なサイズに成長すると、オムツもぴったりサイズにフィット。するとセンサーの不具合が減って、今では誤動作することはありません。
かなり正確に動いていると感じています。
また即応性も高く、センサーを床に置いておくと、すぐにアラートが発出されます。
買ってよかったところ
赤ちゃんの様子を24時間常に監視することができません。ちょっと目を離すのが不安でした。
特に就寝時にすごく不安だったのですが、Sense-Uベビーモニターのおかげで安心して寝ることができています。
もちろん、センサーに頼りっきりではなくて、しっかりと人間が監視するのが前提で使用しています。
良くないところ
オムツ交換や授乳時に少し面倒
かなりセンサーが敏感に反応するので、オムツ交換や授乳後に抱っこする度にアラートが発出されます。
その度にスマホを開いてセンサーをON,OFFするのが少し面倒です。1日に10回以上アプリを開いて、センサーのON、OFF操作をしています。
センサー自体にON、OFFボタンがあれば・・・と思います。ただ、赤ちゃんが動いた際にボタンが誤動作する可能性もあるので、やはりアプリで制御するのが間違いないかなーって思います。
ボタン電池
電池持ちは、私の場合は約2ヶ月です
もう少し長持ちして欲しいです。また充電式だったらなお便利なのになーって思います。
ちなみに、最新のSense-UベビーモニターProは充電式らしいです
その他(便利な使い方)
ロック画面にウィジェットを追加すると便利です。
リアルタイムで、情報を確認することが可能です
また、アプリの画面にショートカットやシーンごとの動作ボタンを配置することが可能です
私は「おむつ替え」と「授乳」につかうスイッチを配置しました。
おむつ替えの際は10分間動作を停止して、10分経過後に動作を再開します。
停止と復帰の時間指定をしておくと、センサーをOFFにしたあとに、自動的にセンサーがONに戻るので、安心ですね
β版機能にはなりますが、装着検知をONにするとオムツへの装着有無によってアラートのON、OFFを自動制御します。
オムツから外すと自動でOFF、オムツに装着すると自動でONです
ただ、β版機能なので利用の際は要注意+自己責任で
最後に
結構良いお値段する製品ですが、買ってよかったと思います。
妻も「このセンサーがあるおかげで、少し安心する。不安が少し解消された」といっていました。
あくまでも、人間の監視前提で、補助的な使い方をしています。
以上、簡単ですがSense-U ベビーモニター3を導入してみたお話でした〜
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