【撮影日誌】日本屈指の景勝地「鞆の浦」でまったり（前編）【日本遺産】

近況

どーも不定期更新のガジェットぺろぺろ管理人のトビウオ師匠です。最近、仕事が忙しくてブログの更新が滞りがちです。ちなみに木曜日は9時から深夜２時半まで仕事してました。。。

鞆の浦へ

今日は鞆の浦で撮影した写真を紹介します。鞆の浦は広島県福山市にある港町やその海域です。場所は下に貼ってる場所です。ドラマや映画の撮影にも使われたり、サザエさんのオープニングにも使われています。美しい景観で屈指の観光スポットですよ。

そんな鞆の浦へ撮影旅行してきたので、紹介します♪♪

鞆の浦へは福山駅からバスで向かいます。鞆鉄という会社のバスでトコトコ揺られる事30分で到着ヽ(・∀・)ﾉ

観光案内で調べたところ鞆港で降りるのがオススメらしいのですが、私は1つ前の鞆の浦というバス停で降りました。潮風を浴びて、写真を取りながらのんびり歩く。少しずつ港町を目指します

10分少々歩いて到着したのが鞆港。大中小の船が並んで停泊しています。こういう雰囲気すごく好き。

下の写真のでかい船は港にある石段を修復している船です。大きくて迫力満点。この時期ならではの出会い。ショベルカーを豪快に釣り上げる。

だた港があるだけじゃなくて、船というオブジェクトがあると写真に奥行きが出る。でも、ただなんとなく撮るだけじゃ主題を見失ってしまう。そこが写真の難しいところですね。

港から、少し通りへ入っていくと江戸時代の港町の様子がそのまま残っています。まるでタイムスリップしたよう。時間がゆったりと流れているみたい。

こちらが、鞆港のシンボルと言ってもいいスポット、常夜灯。石造りの常夜灯が当時そのままで残っています。人気の撮影スポットで、人がいなくなるまで粘って写真を撮影しました。

カフェで一休み

ここで少し疲れたので、常夜灯のすぐ近くにあるカフェで一休み。結構高額なカフェになりますが、観光地価格と考えればこんなものか。と自分を説得して休憩しました。喉を通る冷たい感触が心地よく、火照った身体がすーっと冷えていきます。ちなみに、税別価格なのでご注意を。消費税の高さを実感しました。

カフェの窓から見えるのは港の風景。なんとも贅沢な空間。独り占め。絵画のフレームのように港町を切り取ってします。明暗差の関係で写真撮影は一苦労。結構シャドウを持ち上げています。しばしゆったりと休憩しつつ、次はどこへ行こうかとネットで調べました。ちなみにテイクアウトもできるそうですよ。インスタ狙いなのかお姉さんはカフェを持って外でなにやら撮影してました。

昼飯を食べよう

冷えた体を日射に曝しながら、歩いているとお腹が空いてくる。ハヤシライスのお店が有名らしいので、お店へ行ってみましたが長蛇の列。

人混みが苦手＋ゆっくり静かに食事をしたいので、別の店を探して見つけたのがこちら。うどんの夢や。

私が頼んだのは、きつねうどん（冷）。きつねうどんで７００円か。やっぱり観光価格で少し高いなと思いつつ。食べてみると結構美味しかったので納得価格。

こちらが、きつねうどん（冷）。薄いお揚げが２枚

麺は細い平打ち麺。食べてみると腰がしっかりしていてもちもちした弾力。とっても美味しかったです。量が少なめに見えたのですが、食べてみると弾力で歯ごたえがあるせいか存外お腹いっぱいに。

お揚げもジューシーで美味しい。じんわりと油の甘い感じが口の中に広がります。ただ、揚げはツユに付けづに食べた方が良いです。塩分がしつこくなってしまいます。

福禅寺へ

昼ごはんを食べた後は、福禅寺というお寺へ。ネットで下調べしたところ、オススメスポットになっていたので足を運んでみました。

お寺の中から見える瀬戸内の景色が絶景。素晴らしい。窓がフレームになって景色を切り取ります。お寺の中が暗いので、なおさら外の景色が綺麗に見える。囲碁の対局で使われたり、サザエさんのオープニングに使われたりかなり有名なスポットらしいです。下に書いてある日東第一形勝は、朝鮮通信使が「朝鮮より東で一番景色が綺麗なところ」と評したところから来ています。朝鮮通信使の記憶はユネスコ記憶遺産にも選ばれているそうですよ。