赤外線の温度計ってなーに?
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです。今日は私がここ数年で買った製品の中でもコスパが高く、しかも適用範囲と言うか利用シーンの多かった製品を紹介したいと思います。
赤外線体温計とは
赤外線温度計とはその名の通り赤外線を使って温度を測れる機械です。 水銀等を使って熱源に接触させるものが一般的ですが、赤外線温度計の大きな特徴というかメリットとして非接触で温度を盛ることが出来るんです。
どんな製品?
私が買った製品はこちら!!
マイカーボンの赤外線温度計です。
マイカーボンって聞いたことない社名?ブランド名?ですけど、ググったら越境通販している会社みたいですね。つまり中国等から輸入した商品をネットで販売する会社のようです。ええ。
良いところ
私が買った製品の特徴、仕様は下記の通りです。
そして以下の項目がそのままこの製品の良いところとなります♪♪
- 赤外線なので離れた所から非接触で検温
- -50度から380度の範囲を測定可能
- 0.5秒で高速起動
- 液晶が光るので暗いところでも使える
どうっすか? 温度を測るときに離れた所から測ることができて、しかも超高速で検温可能なんですよ。これ1つあれば色々なシーンで使えて便利なんです♪利用シーンは後ほど紹介しますね。
外観の紹介
製品の外観を紹介します。なお、この製品は購入して既に2年ほど経過してるので、使用感があります。逆に言えばちゃんと長く使えるということです。
これらが外観です。真っ黒なボディ。地味で目立たないので、冠婚葬祭に持っていっても良いと思います。ポッケに入れといて、いざという時に温度を計りましょう。外装はまさに、ザ・プラスチックとなっています。
これらが液晶部。温度を見るのに過不足ない大きさです。はっきりしっかりと温度が分かります。また、暗いところでもバックライトがピカッと光るので、液晶で温度を確認することが可能です。
これらが、センサー部。ここからに赤外線を集めてエネルギーを測定するそうです。。なんか物体から反射される赤外線エネルギーを集めて云々…とどっかのサイトに書いてありました。でも、私は学者じゃないので理解できませんでした。
こちらが操作ボタン類。2つの真っ赤なボタンと黒いボタンが付いています。黒と赤でコントラスト比が高くて、かなり視認性の良いボタンですね。赤外線だからボタンを赤くしているんでしょうか?このボタンを動作モードや温度の表示方法、照準の光を出すかどうかを変更できます。モードの詳細は後で詳しく書きます。
こちらがトリガー。このトリガーを引いてる間、温度を測定します。ストロークは浅くて軽め。レスポンシブにトリガーを引いて温度を測ることができます。
これが電池収納部。単4電池2本で動作します。どれぐらい電池が持つのかは分からないですが、かなりバッテリーは持つ印象。確か2年前に買ったのですが、未だに1回しか電池交換していません。
使い方
使い方は簡単。トリガーを引いて対象物に照準の赤い光をあてるだけ。簡単でしょ? ちなみに照準の赤い光は消すこともできます。小学生でもすぐに使える簡単さです。しかも一瞬で温度の測定結果が液晶に表示されますよ(・∀・)/
こんな感じで照準を当てた箇所の温度が表示されます。めっちゃ便利♪
操作について
測定モードは真ん中の黒いボタンを押すと変わります。この赤外線温度計に具備されているモードは下記の通りです。
- 標準・・・照準を当てた箇所の温度を表示
- MAX・・・トリガーを引きっぱなしにしていた間のMAX値を表示
- MIN・・・トリガーを引きっぱなしにしていた間のMIN値を表示
- EMS・・・放射率の調整
- CAL・・・温度の公正
下の写真のようにMODEボタンを押すたびにモードが切り替わります。今現在のモードは液晶に表示されます。♪♪
こんな事に使えるよ
この温度計は実に色々なシーンで利用できる&私自身も利用してきました。そんな利用シーンを紹介したいと思います。
①運ばれてきた料理の温度が分かる
②他の人が飲んでる飲み物の温度が分かる
③焼きたてはどれ?
最後に
ということで、お値段が安い割にいろんなシーンでストレスなく使えるのが魅力の製品です。料理や買い物等の日常において大活躍します♪普通の温度計の購入を検討されている方がいましたら、ぜひ赤外線温度計も検討してみてください。
以上、簡単ですが赤外線温度計のレビューでした
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