はじめに
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです
今回紹介するのはこちら!!
SHANLING UA4 シャンリン 4.4mmバランス ポータブルDAC
「SHANLING UA4が気になっている」、「スマホで音楽をもっといい音で楽しみたい」、「低予算でDACを探している」そんな方にこの記事が少しでも役立てば嬉しいです
タイプC対応スマホに買い替えるので、DACに手を出してみる
今年もiphoneが発表されましたね。私はiphone16proを予約注文しました。
今使ってるiphone14proでは、ワイヤレスイヤフォンで音楽を楽しんでいるのですが、音質に少し不満がありました。
もっとじっくり綺麗な音で音楽を楽しみたい。そんな望みを叶えてくれるのがUSB-DACという製品です。
DACとは、Digital to Analog Converter(デジタルトゥアナログコンバーター)の略です。
ざっくり言うと有線でイヤフォンやヘッドフォンを使って音楽を聞く際に、音質が良くなる機械です。
iphone15以降から充電/データ転送用の端子が従来のライトニング端子から、USBタイプCに変更となったので、USB-DACと呼ばれるUSBタイプCに対応した製品を使用することが可能となったのです。
Shanling UA4を選んだ理由
吟味に吟味を重ねて、私が購入したのはShanling UAという製品です
Shanling UA4を選んだ理由を以下にご紹介します
液晶ディスプレイが搭載
液晶ディスプレイ搭載しているのが嬉しい
iphoneの場合、DACの各種設定用のアプリが提供されていない場合もあります。その場合、DACに液晶ディスプレイが搭載されていれば、DAC単体で各種設定変更が可能となるため重宝します。
また、聞いている音楽の音質や音量などの情報が表示されるので便利です
高級感あるアルミとガラスボディ
Shanling UA4の本体はアルミボディで高級感があります
持つと手に伝わるひんやりした感触
背面はアルミの上にガラスが貼ってあります
音量ボタン搭載で、DACで音量調整が可能
音量調整ボタンが搭載されているので、音量調整可能なのも魅力
スマホとDACの両方で音量調整が可能です。ボタン操作でスマホ、DACのどちらの音量を変更するかは設定変更することが可能です。
必要十分なスペック
音楽専門ブログではないので、細かいスペックとか、その意味とかの解説は冗長的になるので記載しません。
おそらく、検索等でこのページに辿り着いた方は、スペック等は確認したうえで、実際の使用感とかそういうのを知りたいと思うので。
私が音楽を聞く際の音源は「CDから取り込んだ音源」と「AppleMusic」の2種類
その中でもAppleMusicのハイレゾロスレスに対応したスペックが最低条件でしたが、必要十分案スペックを有しています。(そもそもDACで条件を満たさない製品を探すほうが難しいですが・・・)
ざっくり外観レビュー
私はAlixpressのセールで購入しました
1週間ぐらいで自宅に到着
箱はこんな感じです。
ちなみに純正ケースも一緒に買いました。個人的には、本体のアルミが傷つきそうなので、ケースも一緒に買ったほうがいいと思います。
開封すると、同梱物はこんな感じです。
DAC本体、タイプCケーブル、ハイレゾ対応シール(予備)、説明書類等
本体はこんな感じです。
ブルーを選びました。日本ではブルーはちょっと手に入りづらいです。私の好きな色がブルーなので、ブルーをチョイスした次第です
外観はこんな感じです。どうです?なかなか高級感あるデザインでしょ?
私はこのガジェット感がたまらなく好きです。アルミボディは持つとひんやりします。そして、結構軽いです。
ハイレゾ対応のありがたいシールが貼ってあります
本体上部にはボタンが3つあります
用途は音量調整や、曲の再生、停止など
タイプC端子です
イヤフォンを挿す端子は、デュアル端子
3.5mm + 4.4mmの両方に対応しています
こちらが背面
背面はアルミボティにガラスが貼ってあるので、つるつると光沢があります。
粗雑に扱うと割れそうなので、ちょっと怖い
オプションのケースも
オプションのケースも外観などをざっくり
レザーケースはシボ加工がしてあって、さらっとした感触
薄く、軽くて、ドングルDACの警戒性を損ないません
私はブルーを買ったのですが、爽やかな色合いで私好みです
斜めから
上部にはボタン操作用の穴が空いています
裏面はこんな感じです。縫い目のステッチ、Shanlingのロゴが刻印されてます。
縫い目のステッチの糸の色も革の色とマッチしていい感じですね
装着する際はこのように横にスライドさせて装着します。左右どちらからもスライド可能です。
キツすぎず、ゆるくもないので、するっと入ります。やはり純正が1番ですね
装着するとこんな感じ
液晶画面の位置もピッタリ
上部のボタンはこんな感じです。
ちょっとズレてるというか、上だけスペースが大きいように見えますが・・・
ボタン操作を考えたら、これぐらい穴が空いてる方がいいです。多分計算して、あえて穴を大きめにしてると思います。
端子側の側面はこんな感じです。ピッタリフィットしてますね。
ケーブルは?
付属のタイプcケーブルです
私はオーディ関係はあまり詳しくないのですが、ネットのレビューでは付属のケービルは変えた方がいいてきなことを書いてる方が多かったです。
買い替える際は、普通のタイプcケーブルじゃなくて、OTGケーブルというのが必要となります。私は今のところ不満はありませんが、不満が出てきたり、お金に余裕があれば以下のケーブルの購入を検討してます
重さとか、大きさとか
重さを測ってみました。21gです
ケースを含めると30gです。
iphone14proと比べると、これぐらいの大きさ
使用してみる
さっそく使用してみました。
ipad air でapple music環境で使用します。
なお、apple musicでロスレスやハイレゾロスレスの音楽を楽しむには設定が必要です
AppleMusicの設定方法
設定アプリ -> ミュージック を開いたら、以下の画面でオーディオの品質をタップ
以下の画面で、WIFIストリーミングをタップ
WI-FIストリーミングで聞く際の音質を設定変更します
ハイレゾレスレスに設定したら完了
視聴に使ったイヤフォンは
視聴に使ったイヤフォンは以下の2つ
ZSN PRO X
intime 碧(SORA) Light Unique Bass ハイレゾ イヤホン アンティーム
ZSN PRO Xはいわゆる激安中華イヤフォン。価格の割に高品質ということでチョイスしてみました。
intime 碧(SORA) Light Unique Bassはハイレゾ対応のイヤフォン。低音強化ver。ネットで評判が良く、1つ上の価格帯に匹敵する音質だそうです。
視聴してみた感想
いや・・・凄いわ。。。。素人でも分かるぐらいはっきりと音が綺麗
Bluetoothのワイヤレスイヤフォンで普段聞いている曲の解像感が全然違います。細かい音の粒がしっかりと聞こえる感じ。
ちなみに、聞いている音の品質がDACのディスプレイに表示されます。以下がロスレス音源を聞いている時の表示
ハイレゾレスレスは一部の音源のみです。まだまだ曲が少ないです。
本当に目の前で演奏しているかのようなそんな感覚に襲われるぐらいの迫力でした。
特にintime 碧(SORA) Light Unique Bassと組み合わせた時の低音がやばい
まとめ
まとめると以下のとおりです。
いいところ
・ディスプレイ搭載
・コンパクトサイズ
・アルミとガラスで高級感
・ボタン搭載で、音量や設定変更が可能
・満足いく品質、音質
・UAC1.0対応のためゲーム機でも使用可能
・純正ケースの品質も良好
・ケーブルの交換が可能
良くないところ
・背面がガラスなのでぶつけて割れてしまいそう
・ボタンじゃなくてダイアルだったらもっと音量調整が快適かも(好みですね)
・IOS版のアプリがいまいち
最後に
初めてDACドングルを買ったのですが、満足しています。
コンパクトサイズで、ボタン操作可能、ディスプレイ搭載でiphoneとの組み合わせにぴったりじゃないでしょうか
オーディオマニアじゃないので、音質の細かいところや機微は分かりませんが、私にとって非常に満足のいく品質ですが。今まで聞いていた曲のグレードがグッと上がった感じです
以上、簡単ですがShanling UA4のレビューでした〜
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