はじめに
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです。
(一応)ガジェットブログなのに、新年一発目のネタがこれで良いのかと悩みましたが・・・
今日紹介するのはこちら!!
金の皿!!
回転寿司皿 〈耐熱ABS〉 金絣格子 TA 12042600
ある日、某寿司店(○シロー)で
私は自他ともに認める「お寿司大好き人間」です。寿司が好きすぎて「すし検定」なる資格も持ってます。(あ、無料で誰でも簡単に取得できるので興味がある人は挑戦してみてね)
月に2回はお寿司を食べています。カウンターのお寿司屋さんも行くし、回転寿司も好きですし、スーパーやデパ地下のお寿司も好き。ある日、自宅近くの某寿司チェーン。○シローでお寿司を食べていたら・・・
お寿司のレーンの真横で寿司に向かって大声を出す子供が!!!
しかも回ってる寿司を触ってる・・・・
男親一人、子供2人だったんですが、親はスマホをずっと触ってて一切注意しない。
非常に不衛生だし、食べる気も失せたので、そのまま店を出ました。
テイクアウト派になりました。しかし!!
それ以来、私は回転寿司はくら寿司派になりました。くら寿司は寿司キャップが付いてるので衛生的ですもん。もしくは回転寿司を利用する際はテイクアウト派です。今ではすっかりテイクアウトが主流になりました。ちなみに12月だけで5回もスシローを利用しています。
自宅でテイクアウトして食べる寿司も当然旨い。マナーの悪い客を気にしなくていいし、自宅でゆっくり食べられるし。寿司が回ってくるのを待たなくていい。むしろ店で食べるよりテイクアウトのほうが良いんじゃないかとさえ思うようになりました。しかし!!
なんか食べてて物足りないんすよ。自宅のお皿に醤油を入れて寿司を食べていると、スーパーのお惣菜感が出てしまう。
お店のワクワク感を取り戻せ
なぜ物足りないのか考えてたどり着いた結論が・・・皿!!
自宅で普段使ってる陶器の白い皿で食べるから、日常感や惣菜感が抜けない。どんなに豪華なお寿司でも、どんなに綺羅びやかな容器に入ったお寿司でも、日常使っている普通の皿の上を経由するからいけないんだ!!
陶器の白いお皿。そう白い悪夢を取り払い、今こそ回転寿司のワクワク感を取り戻す時が来た。
そこで、テイクアウトのお寿司専用の金色のお皿を入手することにしました。
回転寿司皿 〈耐熱ABS〉 金絣格子 TA 12042600
やっぱり違うぜ
ということで、年末のテイクアウトのお寿司を買ってきて、試しに食べてみることにしました。買ってきたのはスシローの12種セット(3人前)。
ちなみに、醤油もちゃんとスシローの醤油を用意しました。あ、これ店で盗んだんじゃありません。テイクアウトするときに一緒に注文すれば購入することができます。常温で保存しておけるので大変重宝しています。
玉子
ということで、早速玉子を金の皿の上に置いてみると・・・
これや!!
まさに、店で食べるのと同じビジュアル。いや、玉子といえば安いネタの代表格。その玉子が高級ネタの判別に使われる金の皿に乗っている。。。これはもう、奇跡ですよ!!
自宅で金の皿を用意したものしか体験することができないビジュアル。それが金の皿の上に玉子!!
リーズナブルな玉子と金の皿という相反する組み合わせ。油と水が決して混ざらないように、木からりんごが落ちるのが当然のように、決して崩れることのなかった宇宙の法則が乱れる瞬間を今垣間見る。
こころなしか、玉子が泣いて喜んでいるように見えませんか?
私にははっきりと、玉子の声が聞こえました(聞こえてない)
食べてみると、やっぱり普段の2割増しに美味しく感じます。
縁側
やっぱり普段の白い皿の上で食べる縁側と違って、どことなく気品漂う風格。ボクサーがチャンピオンベルトを巻いた瞬間に立ち会ったような感覚。チャンピオンはパンチを決めた瞬間でもなく、試合終了のゴングが鳴った瞬間でもなく、ベルトを巻いた瞬間にチャンピオンになるんや!!お寿司は金の皿の上に乗った瞬間にチャンピオンになるんや!!
2階級制覇チャンピオンを目指します
エビ
なんてことはない普通のエビが高級エビに見えてくる。これがなんの種類のエビか知らないけれど、伊勢海老やアカザエビやウチワエビのような高級ネタに使われるエビに見ててくる不思議。ちなみにネットで調べてみたらブラックタイガーらしい。
この金の皿がなければ、スシローのエビがブラックタイガー(らしい)という事実を知ることもなかった。やっぱり金の皿は偉大だ
ブラックタイガーはうしえびとも言うよ
マグロ
なんてことはない普通の赤身のマグロですが、金の皿の上に置くだけで中トロに見えてくる不思議。これぞまさしくジェネリック中トロ
素晴らしいのは金の皿の初期投資だけで、永遠に普通の赤身が中トロに見えてくる魔法が掛かってしまうということ。追加料金無しで、高級ネタの中トロを食べてる気分になれるというジェネリック中トロ。ノーベル中トロ賞があれば受賞間違い無しの大発見
なお、口の中に入れると魔法が解けて普通の赤身に戻るので注意が必要だ!!
小さい画像に縮小すると、より中トロっぽく見えるよ
3種盛り
今までは単品のネタを載せていたのですが趣向を変えて、3種セットで乗せてみます。
もう、これ本物やん
普通に回転寿司で回っていても不思議でないビジュアル。ネタの組み合わせも皿も本物。違うのは食べているのが自宅ということだけ。
言及されなければ、このビジュアルだけで自宅で食べているだなんて絶対に気づかない
3種盛りは本物感が一番強い
他の組み合わせの3種盛りも作ってみました。
か、かっこいい・・・
並んでいる様子が、まるで寿司同士がレースをしているみたい。スピード感というか躍動感がすごい
気づいたこと
金の皿は買ってよかったです。もうクオリティ・オブ・ライフが圧倒的に向上です。金の皿が1枚あるだけでこんなにテイクアウトのお寿司が美味しくなるなんて
ちなみに寿司の写真を取るときは、こんな感じで遠くから撮影しても様になるけど
より寿司に近寄ったほうが日常感が消えて、かっこよく映ると思いました。
もう1つ気づいたことは、お寿司を端っこの方に寄せて・・・
ドアップで取ると、お皿から寿司がはみ出て見えて、より立体感とか迫力が増して、お寿司が大きく見える気がします(個人の感想です。)
最後に
金の皿最高です。
ちなみに、下のアマゾンのリンクと上で紹介している皿の絵柄が違うのは、実は金の皿は妻からクリスマスプレゼントで貰ったからです。
かれこれ夏頃から日がなipadを眺めながら・・・
金の皿が欲しいなぁ・・・・
って呟いていたら妻がクリスマスプレゼントに買ってくれました。プレゼントなのでどこで買ったかとか、いくら(値段)したのかは言わない約束というか、人として最低限のモラルなので、入手ルートは分からないのです。
何はともあれ、ぜひ、みなさんも金の皿を手に入れて、テイクアウト寿司の1つ上の階段を登ってみてください〜
僕を金の皿の上に置いてくれてありがとう・・・