冒頭
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです。
私が愛用しているカメラの1つにオリンパスのOM-D E-M10 Mark2があります。
2017年に購入してから2年半大事に使ってきました。もうすぐ3年になります。
最初はサブカメラとしてデザインに惚れて購入したものの、撮影してみるとなかなか良い写りをします。マイクロフォーサーズ舐めてました。
特にこの12-40Proレンズを購入してからは鬼に金棒。気づけばキャノンのカメラを手放して、マイクロフォーサーズ1本にマウントを絞っていました。
バリアングル液晶がうつらなくなった
ある日、ガチャガチャで当たった公衆電話を撮影しようとしたら・・・
*オリンパスの調子が悪かったので、この写真はiphoneで撮影しています。
あれ?画面が映らない・・・
ビューファインダーは普通にうつるものの、背面液晶のうつりが悪い。バリアングル液晶なので傾けると画面が暗転していまいます。
ネットで調べてみると、「バリアングル液晶あるある」だそうです。接触が悪くなって液晶が映らなくなるんだそうな。
これから先も大事に使いたいので修理することに
正直バリアングルを使わなければ何の支障もないのですが、これから先も大事に使いたいので修理することにしました。オリンパスのカメラの修理は3通りの方法があります。
- 販売店へ持ち込む(電気屋さんとか、カメラ屋さん)
- オリンパスへ送付する
- オリンパスのサービスステーションに持ち込む
修理を検討している方はこちらにオリンパス公式ページの修理手順についてのリンクを貼っておきますので参考にしてください
私は居住地が大阪なので幸いなことに、近くにサービスステーションがあります。だから、オリンパスのサービスステーションへ持ち込むこととしました。
ちなみに、オリンパスのサービスステーションは東京、大阪、福岡、札幌の4都市にあります。
東海の名古屋、中国の広島、四国の松山にはサービスステーションはありません。
気になったので他のメーカーの修理拠点を調べてみたら
キャノンは東京2拠点と大阪
ニコンは東京2拠点と名古屋、大阪
ソニーは東京、名古屋、大阪、沖縄
以上となっています。だからオリンパスのサービスセンター4拠点というのは決して少ない訳ではありません。むしろ4都市にあるから良心的と言えます。
ちなみにパナソニックの修理拠点は日本全国にめちゃくちゃたくさんあります。
オリンパスプラザ大阪へ持って行った
OM-D E-M10 Mark2を小脇に抱えてオリンパスプラザ大阪へやってきました。地下鉄中央線の本町駅から徒歩5分のところにあります。
参考までに地図を貼っておきますので、大阪の方は参考にどうぞ。
こちらがオリンパスプラザ。交差点の角に看板があるので目立ちます。すぐ見つかると思います。
随時イベントもやってますので、暇な方は是非立ち寄ってみてください。
修理窓口へ
入り口入って奥に修理受付窓口があります。なお、修理受付窓口内では写真撮影禁止なので撮影していません。あしからず!!
修理窓口で症状を伝えたあとは、その場で技術者の方が確認して修理料金の見積になります。見積している間に問診票を記入しつつ待ちます。
見積もりが終わると修理料金について説明を貰って、納得してサインすれば修理受付完了です。なお、修理をする際にオリンパスのフォトパスというサービス会員になると10%割引になるので入会しました。10%ってでかいですからね!!
料金は技術料:12千円 + 部品代となっています。
自分の場合は部品代が千円でしたので、合計13千円の10%引き + 消費税でした
オリンパスの製品やイベント展示もしていたよ
オリンパスプラザではイベント展示やカメラやボイスレコーダーなどの製品が展示してあります。修理ついてに一通りレンズを触ってみました。う〜ん。新しいレンズが欲しい・・・
なお、下のイベント写真は撮影OK、SNS投稿OKでした。
解像度的に文字が全然見えないけど、写真撮影、SNS投稿歓迎って書いてあります。
修理品を受け取りに
1週間後にオリンパスプラザ大阪へ受け取りに行ってきました。意外と修理が早いです。
カメラがちゃんと直っているか受付の人と一緒に確認をします。
一通り確認と保証等について説明を受けて、サインをしてカメラを受け取ります。
あ、修理代金ももちろん支払います。サービス拠点で受け取りだとクレジットで支払いが可能です。
故障箇所以外もチェックしてくれるので安心です。また修理した箇所は6ヶ月の保証がつきます。
最後に
修理してからは快調そのもの。また、修理に出したらピカピカに綺麗になって帰ってきたのも嬉しい。故障箇所以外に他に不具合がないか確認してくれるのも嬉しい。カメラを大事に長く使いたい人には修理サービスは嬉しいですよね。
以上、カメラを修理したお話でした〜
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