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はじめに
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです
今日紹介するのはこちら!!
ANBERNIC RG35XXSP
久しぶりに中華ゲーム機を
この度、めっちゃ久しぶりに中華ゲーム機を購入しました
購入したのは、ANBERNIC RG35XXSPという機種です。
これがねーめちゃくちゃ私に刺さったんですよ。ビビッと来たので勢いで買っちゃいました。
今回はそんなANBERNIC RG35XXSPを購入した理由とか、ざっくりとしたレビューとか、魅力とかその辺をざっくばらんに紹介したいと思います。
魅力
折りたたみデザイン
ANBERNIC RG35XXSPの一番の魅力はこの折りたたみデザイン
ゲームボーイアドバンスSPライクな折りたたみデザインが素敵すぎる
左の青いのがゲームボーイアドバンスSP、右がANBERNIC RG35XXSP
数ある中華ゲーム機から、あえてこの機種を選ぶとしたら、折りたたみデザインが一番のポイントではないでしょうか
クリアカラーが刺さる
私の年代には本体のクリアカラーが刺さるんですよ
玩具とかゲーム機とか、やたらクリアカラーに囲まれて育ちましたから
このグリーンのクリアカラーがビビッとでおしゃれですね。こういう色がめっちゃ好きなんです。こういう色のノートパソコンをどっかのメーカーが出してくれないかな
こちらが裏面です
ちょっとだけ透けて見える基盤がイイ!!
ネジ止めを外せばバッテリーを交換できるみたいです。。。が、交換用のバッテリーってどこかで売ってるのかな??
届いて、開封
ANBERNIC RG35XXSPは私は公式サイトで注文しました。
公式サイトの方が安かったのですが、盲点だったのは送料で2,000円掛かったこと。トータルの支払額はAmazonで買っても、公式サイトで買っても一緒でした。
公式サイトで買うと自宅に届くまで1週間かかるのですが、Amazonだとすぐ届くので、結局Amazonで買ったほうが良かったーなって思ってます。
なお、梱包は雑。めっちゃ雑
ビニールのプチプチにくるまれて、ビニルテープでぐるぐる巻で届きます。黄ばんだビニールテープです。独特のシンナーみたいな匂いがキツイ。
製品の化粧箱はこんな感じ
箱の質感はいい感じです。
内容物はこんな感じです。
本体、タイプCケーブル、液晶保護ガラス、液晶を拭くやつ、説明書
液晶保護ガラスが付属するのは珍しいですね。折りたたみ型なので、保護ガラスは要らないかなーって思いましたが、一応貼ってみました
液晶保護ガラスの質感について批判しているYouTuberもいましたが、私は特に悪い印象はありません。
ぴったりサイズで貼りやすい液晶保護ガラスでした。液晶の見え方も特に変化がないので、問題なく使えています。
ざっくり外観レビュー
私が買ったのはグリーンのクリアカラー
このエメラルドな色が美しいですね
表面はシボ加工でサラッとした質感なのもグッド
全体的にみっちり感、がっしり感があって製品としての剛性を感じます。安っぽくないです。
同じような色合いの製品と並べてみました
ポケットモンスターエメラルドと、ポケットモンスターリーフグリーンです
ポケットモンスターエメラルドと比べると、少し色が濃いめです
ちなみに、私はポケモンシリーズは過去作は全て所有してます。(GB、DSシリーズ含めて全てです)
蓋をオープンするとこんな感じです。
いやーマジでゲームボーイアドバンスSPとそっくりだ
特にこのヒンジが凄いんですよ。ヌルっと開いて、パタッと閉まる。この質感がゲームボーイアドバンスSPとそっくりで快適
なんでも、ゲームボーイアドバンスSPの実機の構造を参考にして作ったらしいです。
ゲームボーイアドバンスSPの実機と並べてみました。
ちなみにゲームボーイアドバンスSPは10年ぐらい前にハードオフのジャンク品コーナーで500円で見つけました。当時はゲームボーイアドバンスSPが投げ売りされてたんですよ。
外装の傷が少し多いぐらいで不具合なく使えます。
あ、また話が脱線しましたね
こうやって、見比べると角度が全く一緒なんですよね
だから、ゲームボーイアドバンスSPユーザからしても、ゲームをプレイした際に違和感がありません。ネットで見つけた情報ですが、初期ロットはもう少し角度がキツかったそうです。
こういう細かいアップグレードをロットで施されてるみたいです。
開いたところを並べてみました。
ヒンジの構造がかなり似てますね。
なお、筐体自体はANBERNIC RG35XXSPの方が一回り大きいです。液晶が圧倒的に大きので見やすいですね
ボタンの操作感も良好です。
浅めのストロークで、使いやすい。カタカタっと少し高めの音がします。
ゲームボーイアドバンスSPと比べるとボタンを押したときの音は少し大きめ+高めです
上面には充電用のタイプC端子、映像出力用のミニHDMIポート
L1、L2、R1、R2ボタンがあります。
R1とR2、L1とL2はボタンの高さが異なっていて押し間違えないための工夫となってます
下面にはイヤフォンジャック、MicroSDカードスロットが2つ
右側面には電源ボタン、Rボタン
左側面には音量調整ボタンがあります
実機との違い(プレイフィール)
私のゲームボーイアドバンスSPはバリバリの現役なので、せっかくなので実機と比較してみました。
プレイするソフトは、せっかくなので先程紹介したポケモンエメラルドにします。
なお、プレイするソフトのROMは自分が所有するソフトからDamperで吸い出したものです。
私的利用のための複製です。
さて、実機と比べるとこんな感じになります。
流石にバックライトとフロントライトでは画面の綺麗さがダンチです
ANBERNIC RG35XXSPの方が画面が大きいので投入感は強いですね
ボタン操作と遅延関して
ボタン操作は快適です。
ストロークが浅めで反発も良く、バリや引っ掛かりもありません。ビルドクオリティが高いと思います。
ただ、若干の遅延は気になります。
ファミコンミニのマリオブラザーズで操作感を比較してみると、微妙に遅延してる気がします。実機はダイレクトにキビキビ動くのに対し、ANBERNIC RG35XXSPは若干遅延しますね。ほんのちょっと微妙なんですけど、数フレーム遅れる感じ
ちなみに、GBAのマリオ関係のソフトはこれだけ手元にあります
握った感じ
ANBERNIC RG35XXSPはゲームボーイアドバンスSPと比べると、横幅も厚みも大きくなっているので握った感じは違います
厚みの違いはこんな感じです
手がゲームボーイアドバンスSPの厚みに馴染んでいるので、少し分厚いANBERNIC RG35XXSPはなれるまで時間がかかるかも。でも厚みがあるということは、握りやすさに伝わるのかなと思います。
測ってみると、筐体全体の厚みが27mm、手で持つ部分(ボタンがある部分)が実測で19mmぐらい
対して、ゲームボーイアドバンスSPは15mmです。
横幅はANBERNIC RG35XXSPが89mm
ゲームボーイアドバンスSPが82mmです
測ってみると厚みと幅がそれぞれ一回り大きくなっていました。
あとは、若干、筐体のRが気になりますね
全体的な操作感は良好で、厚みがあるので握りやすいです。
マイナスポイントは筐体のRがちょっと手に当たる感じ。あとはゲームボーイアドバンスSPと比べて本体が大きいので慣れが必要なことです。
他のエミュも試してみる
WSC
実は、ANBERNIC RG35XXSPで楽しみにしていたのがWS、WSCです
今まで使ってたRG300だと表示が乱れるので、WSとWSCだけはまともに遊ぶことが出来ませんでした。
試すのはヴァイツブレイド
実機はスワンクリスタルを所有しています
ちなみに、ワンダースワンのソフトは端子が剥き出しなので端子が接触不良になりがちです。
下の写真のようにソフトを完全に奥まで差し込まないで、少し隙間を開けないと起動しませんでした。
せっかくなので、カラーのソフトも確認します
WSCのFFシリーズは全て所有しているので、FFシリーズで確認します。なぜかFF2が2本あります。
FF4も問題なく利用できました
NGP
ネオジオポケットを試してみます
所有しているハードとソフトがこれで全部です。
ソフトは、もっと沢山あったはずなんですが、数回の引っ越しの際に紛失したみたいです。。。
神機世界エヴォリューションが問題なく利用可能でした
神機世界エヴォリューションは元々ドリームキャストで発売されたRPG
翌年ネオジオポケットでも発売されました。
ただ、一部のROM(機甲世紀ユニトロン 等)がエクスプローラーに表示されなかったのが残念
設定で解決できる問題なのか、ちょっと確認してみます
メニューとか起とか発熱とか
ANBERNIC RG35XXSPは起動に関しては遅いです
電源ボタン長押しして、4秒ぐらいでランプが点灯して、メニュー画面が表示されるまで25秒かかります
メニュー画面はこんな感じです
シンプルで直感的なので分かりやすいGUIです。細かい説明は省きます
ファームウェアのバージョンは1.10でした
出荷時期によって、ファームウェアのバージョンは異なるようです
発熱を調べるため、小一時間つけっぱなしにしてみました
33度なのでほんのり温かくなる程度でした
スペックとか
公式サイトのスペック表の画像を下に引用しておきます
私はせいぜいGBAまでのレトロゲームが目的なので十分なスペックを有しています。
(画像はメーカー公式サイトより引用:https://jp.anbernic.com/products/rg35xxsp)
まとめ
良いところ
・折りたたみデザイン
・クリアカラー
・ビルドクオリティの高い筐体(ヒンジ、ボタンなど)
・シンプルで分かりやすいメニューGUI
・レトロゲームを遊ぶのに十分なスペック
・3.5インチと大きくて綺麗なディスプレイ
・価格が安い
良くないところ
・起動が遅い
・ゲームボーイアドバンスSPと比べると分厚くて大きいので慣れが必要かも
ここが惜しい
・充電はPD対応だと嬉しい
最後に
結構長文になりましたが最後まで閲覧頂きありがとうございます
個人的には買ってよかった製品だと思っています
折りたたみデザインと、クリアカラーにビビッと来た方にはおすすめです
以上、簡単ですがANBERNIC RG35XXSPの紹介でした〜
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