【確実に減った】「工事の挨拶」に騙された!我が家を守るために貼ったお断りステッカーの話【効果は検証中】

はじめに

どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです

今日紹介するのは、ガジェットとは関係ないけど、体験談を元に役に立ったものを紹介します。

嘘つき営業マン

少し前にも紹介しましたが、今年5月に新築一戸建てを購入しました

新築の家に引っ越して、ようやく落ち着いたある日のこと。
インターホンが鳴り、「工事の挨拶です

と男性が言うので、玄関まで出てみました。
近所で何か工事でもあるのかな?と思って対応したのですが、話を聞くうちに違和感が…。

結論から言えば、それはソーラーパネルの訪問販売でした。
「工事の挨拶です」というのは完全な嘘。つまり、最初から営業目的で来た人物だったんです。

なお、「この投稿は、実際に起きた出来事に基づいて記録していますが、企業名や個人を特定する意図は一切ありません。」

インターホンの記録

実際に訪問があった際、我が家のインターホンにはこのように記録が残っていました。
一見すると普通の営業マンに見えるかもしれませんが、先述のように「工事の挨拶」と偽ってやって来た人物です。

※本画像は、実際の訪問時にインターホンが自動録画した映像を、個人が特定されないよう顔・背景・名札等すべてを非常に強力に加工済みの上で、顔を白丸で隠して掲載しています。
記録の一部として紹介しており、特定の個人・企業を誹謗中傷する意図は一切ありません。

嘘の挨拶、図面要求…不快すぎる営業トーク

営業マンはニコニコしながら、「屋根の形を確認したいので図面を見せてください」としつこく言ってきました。
「ほとんどの家では見せてもらっていますよ?」「まさか、図面もらってないんすかww」と、こちらが異常であるかのような言い方までしてくる始末

さらに驚いたのが、彼が言っていた工事の場所が、うちから車で数分ほど離れた場所だったこと。
「え、そんな距離の工事で、わざわざ挨拶に来るの?」と疑問に思い、その時点で
完全に営業目的だと確信しました。

だって普通、そんな遠くの工事で挨拶回りなんてしませんよね?
住宅街の真ん中で、数キロ離れた家にまで行くなんて、どう考えても不自然すぎます。

断っても食い下がってくるので、だんだんと怒りが込み上げてきました。
とはいえ強く言えば逆ギレされそうで、それも怖い…。家が知られてるのでゴミを投げ入れられたり、放火されたり・・・
最終的にはなんとか帰ってもらいましたが、玄関前で10分以上も押し問答が続き、とても不快な時間でした。

そして最も問題だと思ったのが、こちらがはっきり「必要ありません」「お断りします」と伝えたにも関わらず、
また来ます」と言い残して立ち去ったこと。しかも、名刺も置いていかない

これ、完全に特定商取引法違反です。

  • 営業目的を隠して訪問 → 特商法 第3条(不実告知)に該当
  • 一度断ったのに再訪を宣言 → 特商法 第3条の2(再勧誘の禁止)に該当
  • 名刺などの書面を交付しない → 第4条の違反の可能性も

とにかく常識も法律も無視したような営業スタイルに、心底うんざりしました。

クレームを入れた。「二度と来ないでください」と。

帰宅後、その営業マンが名刺も置かずに去ったため、社名をもとにウェブサイトから問い合わせフォーム経由でクレームを送りました。

太陽光パネルを扱う会社のようでしたが、会社名は伏せておきます

伝えた内容は次の通りです

  • 「工事の挨拶」と偽って訪問したこと
  • 明確に断ったにも関わらず「また来ます」と言い残したこと
  • 図面をしつこく要求してきたこと
  • 今後一切訪問しないように求める旨

数日後、某会社の総務法務担当者からメール返信がありました。

文面は非常に丁寧で形式的なものでしたが、内容を読むとこんな記述が。

「“工事の挨拶”という表現を用いたのは事実だが、数分ほど離れた場所で翌日に当社の工事があったため、そのような説明を行った」

…いやいや、それは苦しい言い訳でしょう。
そんな離れた場所の工事で訪問挨拶をするなんて、普通はあり得ません
実際にそんな距離感で来たことなんて一度もありませんし、やはり営業目的を隠して訪問してきたとしか思えませんでした。

また、図面を見せるよう迫ったことについても、

「あくまでご提案のためであり、強要する意図ではなかった」

と書かれていましたが、現場での圧のある態度はとてもそうは思えませんでした。
「断ったのにまた来る」と言い残した時点で、“ご提案”どころの話ではないと思います。

最終的には「社内で再教育を行う」「今後は不要な訪問を避ける」といったテンプレ的な再発防止策が記されていましたが、
正直、こちらの不安や怒りに寄り添うような誠意は感じられませんでした

もう二度と嫌な思いはしたくない → ステッカー導入を決意!

こんな経験はこりごりだ…と強く思った私は、
物理的に「来ないでください」と伝えるため、お断りステッカーを導入することにしました。

貼ったのは以下の3つです:

  1. 宅配ボックス用に「チラシ投函お断りステッカー」
  2. インターフォン横に「営業目的お断りステッカー」
  3. 玄関ドアに「マグネット式お断りステッカー」

すべてAmazonで購入でき、届いてすぐ貼れるのがありがたかったです。

実際に使っているステッカー(商品紹介)

🏷️ 宅配ボックスに貼った:チラシ投函お断りステッカー

ポストにチラシが多くて霹靂としていたので、ついでにチラシお断りのステッカーも買いました

  • 「チラシ・広告等の投函はお断りします」という明確なメッセージ
  • デザインもシンプルで、宅配ボックスに貼っても浮かない
  • 雨風にも強そうな素材

🏷️ インターフォンに貼った:営業お断りステッカー

  • 「営業・勧誘等一切お断りします」の文字がしっかり見える
  • インターフォンに貼るだけで、無言の圧力
  • これを読んで帰る営業マンも実際にいるらしい

実際の写真です。

こんな感じで、インターフォンを押す際に絶対に目が入る場所(ボタン横)に貼りました

🏷️ ドアに貼った:マグネット式営業お断りステッカー

  • マグネットなので、貼り直しも自由
  • 我が家は金属製ドアなので問題なし
  • 来客時に外したい人にも便利な仕様

実際に貼って2週間。効果は?

ステッカーを貼ってから約2週間が経過しましたが、今のところ…

  • 訪問販売 → ゼロ
  • チラシの投函 → ゼロ

という状態です。

もちろん、偶然かもしれませんが、貼る前との違いは明らか。
少なくとも、「見られてる・拒否されてる」と感じるのか、玄関に人が立ち止まることすら減った印象です。

新築・戸建てにこそおすすめしたい

新築って、なぜかターゲットにされやすいんですよね。
「まだ情報が出回っていない=営業しやすい」と思われているのかもしれません。

だからこそ、”最初から断る意志を示す”というのは非常に有効だと実感しました。

「訪問販売はイヤだけど、直接断るのはちょっと…」という人にこそ、
ステッカーはおすすめです。

あなたの家にも、“貼るだけの安心”を

最後に、私が実際に使っているステッカーを改めて紹介しておきます。

🏷️ チラシ投函お断りステッカー(宅配ボックス用)

🏷️ 営業お断りステッカー(インターフォン用)

🏷️ マグネット式営業お断りステッカー(ドア用)

日々の小さなストレスを防ぐための、たった数百円の自己防衛策
よかったら、ぜひチェックしてみてくださいね。

以上、簡単ですが「工事の挨拶」に騙された!我が家を守るために貼ったお断りステッカーの話でした〜

シェアしてねーヽ(・∀・)ノ

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