はじめに
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです。
今日は前回紹介したND-26S(AZ-26S)について簡単にレビューしたいと思います。
買った理由とか、経緯とかは前回の更新をご覧ください
箱
箱はこんな感じ
昨今の商品パッケージとは思えないぐらいシンプルな箱
モノクロと赤の2色だけという潔さ
商業系の高校、専門学校向けのモデルということもあって、パッケージはあっさりです
こちらが裏面
本当に必要最小限の情報が書かれてるだけ
中身
開封すると中に入ってるのはこれで全部
青いソフトケースに電卓が入ってます。
あとは取り扱い説明書と、名前シール
学校モデルだけあって、年と組と名前を書くシールが付いてます。
ただ、高校とか専門学校では卒業するまでずっと同じ電卓を使うことになると思うので、年と組を書いてしまうと学年が上がった時に困りますよね。
せめて上から貼り直せるように3枚はシールが付いて欲しいと思うのは私だけでしょうか
AZ-26SとND-26Sは流通ルートが違うだけで同じモデル(らしい)ので、説明書には型番が2つとも書いてあります。
説明書には電卓のコマンドとか使い方が詳細に書いてあるので、初学者の方はよく読むと良いと思います。説明書を全部まるまる写真で紹介すると著作権的にアウトっぽいので表紙だけ紹介です
製品外観
外観はこんな感じ
サイドの緑のゴムグリップがデザインのアクセントになってます
液晶は12桁表示
かなり大きいサイズで見やすいです。
適度な角度がついているのもグッド!!
キーの配列、感覚が完璧で手にマッチしてすごく使いやすい。
キーは2色成形。つまり文字を印刷しているのではなくて、2色のプラスチックを組み合わせてキーを作っています。つまり印字が消えないんです。
ちなみに私が18年使った2世代前の電卓も印字が消えてないでしょ?
流石に色はちょっと黄色みが掛かっていますが、18年ものでこれはなかなか綺麗
この手に馴染んだボタンの感覚がすごく打ちやすい
キーは少し真ん中がくぼんでいて、指にフィットする形になっています。
人間工学の賜物です。 手にいい感じにフィットして打ちやすいですよ〜
サイドにゴムがあるので持ち上げる時に滑りません
ゴムはちょっとだけ粒子を感じるというか、ほんの僅かにザラッとしていていて、ツルツルではないのでグリップ力が高いです。
ただ、後で詳しく書きますが横のゴムグリップは前モデルの方が良かったです。
こちらは裏面。
ゴム足が4つ付いているので、机の上で滑りません
早打ちしてても集中力が途切れることがない
補助バッテリーを入れるところが右の方にあるので、補助バッテリーが切れたらここから交換しましょう。
ちなみに補助バッテリーは7年ぐらい持つそうです。
重さは211グラム。ある程度重みがあったほうが電卓が机の上で滑らないので、丁度いい重さだと思います
使い心地
やっぱり手にしっくり馴染んで使いやすいです。
キーの配置と感覚が完璧で思い通りにキーが打てます。
今まで使ってたAZ-24S(2世代前のモデル)と遜色なく使うことができます。
安い電卓と比べるとキーのうち心地は雲泥の差。
遊びが小さくて、打鍵感がしっかりあるので入力ミスが少なくなります。
また、早打ち機能(ロールキーオーバー)が搭載されているのも誤タッチ抑制につながっています。
ロールオーバーとはキーを完全に離す前に次のキーを入力することが出来る機能。
この機能のおかげで誤入力がぐっと減りました
前世代機種と比較
2世代前の機種と並べるとこんな感じ
液晶がかなり大きくなって見やすくなりました
サイドを比較するとこんな感じ
横のゴムグリップは前の機種のほうが見た目は綺麗だと思いました。
新しい機種はまっすぐストレートなゴムグリップですが、2世代前の機種は丸みが掛かっていて、ドット加工がしてあって、見た目がきれいなのは古い機種の方だと思います。
大きく異なるのは前面パネル
ND-26S(AZ-26S)はプラ製ですが、古い機種はアルミ製です。
古い機種は何回も落としてるので、ちょっと凹んでいますが、そもそもND26S(AZ-26S)はプラ製なので落としても大丈夫だろうか・・・
使用する素材の変更で耐久性がどうなったのかは気になるところです
あとキーの打鍵音は古い機種のほうが静かで好みです。
ただ、18年使って馴染んだ後なので、購入直後同士で比較したわけではないのであれですが
最後に
以上簡単ですが外観と使い心地、古い機種との比較でした〜
個人的には新しい機種は色々実用性が上がってて使いやすいです
これから仕事でガンガン使って、末永く大事に使いたいと思います〜
あ、ちなみに購入を検討している方は電卓技能検定協会化or大原から買うと定価なのでおすすめです!!
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