マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパンに行ってきました。

大阪市立東洋磁器美術館へ

どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです。
今日は、「大阪市立東洋陶磁美術館」で開催中のマリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパンに行ってインスピレーションを受けてきましたので、紹介したいと思います。 

大阪市立東洋陶磁美術館とは
大阪の中之島にあります。京阪線のなにわ橋駅が最寄り駅となります。その名の通り、東洋の陶磁がメインに収蔵されている美術館です。

マリメッコ

私は美術館や、百貨店のイベントに行って色んなアーティストの作品を見るのが好きなんです。でも歴史あるやつというよりは、現代作家の作品が好きです。それもジャンルは絵画や写真、ファッション。。だから、正直、東洋陶磁美術館もあんまり興味がなかったんですが、今回開催されている、マリメッコの文字に惹かれて展示を見に行きました。

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すぐそこ

こちらが大阪市立東洋磁器博物館です。京阪線のなにわ橋駅を降りてすぐそこ。すぐ近くには大阪公会堂やバラ園もありますよ。ぜひ、一緒にお立ち寄りください。

入場料は1200円です。また、閉館時間が17時となっています。閉館時間が少し早め(と言っても美術館としては普通)なので、要注意です。自分は16時に行ったので、少しだけ早足で見て回りました。ちなみに、今回の展示は写真撮影OKです。したの画像の右にカメラのマークがあるでしょ?だからインスタ映えする写真を撮って、バンバンあげちゃってください。そこらかしこで、みなさん写真を撮っていましたよ。ただ、フラッシュ撮影は禁止です。

階段を登ってすぐに下のようなフロアマップがありますので、順路を確認して進みましょう。フィンランドの陶器の歴史を順番に辿っていくような順路になっています。

個性的な作品の数々で思わず見入っちゃいます。特に独特のデフォルメの効いた作品が面白かったです。個人的に好きなのは下の猫の陶器。なんとも言えないアンニュイな表情が面白い♪♪ このボテっとしたフォルムが可愛いですね〜。ちなみに、下の猫の絵葉書がお土産コーナーに置いてありましたので、興味を持った方はぜひ!!

そのほかにも面白い作品がありましたけど、それはぜひ美術館に行って現物を見てみてください。色彩が鮮やかで、特に青色が特徴的な作品が多かったような気がします。また人物や動物のデフォルメがフィンランドっぽいというかムーミンとかのキャラクターを思い出させるような、丸みと鮮やかな色彩でみていて楽しいです。

そんなこんなで、フィンランドの芸術家の陶器をひとしきりみた後は、いよいよマリメッコがフィーチャーされたエリアへ・・・

ここが一番のインスタ映えエリアだと思います。そこらかしこで、みなさん写真を撮っていました。暗い部屋に、はっきりと明るく浮かぶ色彩のコントラストがまるで日が傾いて、夕暮れの中で見るステンドグラスのようで、幻想的な空間となっていました。しばしうっとりと鑑賞しました。

また、吹き出しの大きな空間(部屋)に出てくると、巨大な生地がダイナミックに展示されていました。この色がすごく鮮やかできめ細かい模様だったんですよ〜。これは写真では絶対伝わらないので、ぜひ現地でこの迫力を感じてください。

マリメッコ茶室

この展示会の一番の目玉と言われているのがマリメッコ茶室。派手なドット柄の外壁に囲まれた八角系の空間は、外と中の世界をすっぱりと切り離します。中をひょうと覗き込むと、まるでどこでもドアの先へ一歩踏み入れたような感覚を覚えます。中に入ることができなかったので、覗き込んだときに撮った写真だけ貼っておきます。

お土産コーナーもあるよ

最後はお土産コーナーへ。女性客が多くてごった返していました。フィンランドと言えばマリメッコだけじゃなく、ムーミンも有名ですよね?一部ムーミンのグッズも売っていましたよ。もちろん図録やオリジナルグッズもあります。お土産売り場もぜひチェックしてみてください。

最後に

磁器美術館なので、磁器が中心の展示となっていました。デフォルメされた動物や人が可愛いくて、どこかひょうきんで、一度みたら忘れられないインパクトのある作品ばかりで楽しかったです。フィンランドサイコー!!陶芸サイコー!!マリメッコサイコー!!

以上、マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパンに行ってきたお話でした〜

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