はじめに
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです。
今日は紹介するのはこちら!!
TP-LinkのWIFI無線LAN中継機 RE450
TP-Link WiFi 無線LAN 中継器 RE450 11ac 1300+450Mbps ハイパワー コンセント直挿し ブリッジ APモード付き 3年保証
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_2645-1.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
購入動機
私の自宅の光回線の位置がすこぶる悪い
マンションの配管を計算した人は本当に何を考えてるんだレベルの位置にあります
キッチンに光コンセントがあるので、ONUをキッチンに設置しています。
仕事部屋でネットを使うにはWIFIを使うしかありません。配管がないのでLANケーブルを配線できないんです。
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でも仕事部屋のNW環境は新しいWIFIルータを買ったので解決しました。
しかし問題はNAS
synologyのDS220を使っているんですが、有線で接続が必要なためキッチンに置いてます
【NASキット】Synology DiskStation DS220j [2ベイ / クアッドコアCPU搭載 / 512MBメモリ搭載] 国内正規品+電話サポート対応品
しかしねーキッチンが曲者なんですよ。NASを置いてる棚には電子レンジなどの家電が置いてあって、他にもエコバッグやらなにやらを必要なものを置いているので、NASが邪魔なんすよね。
万が一NASに触って、HDDのデータが消えても困るし・・・
そこでNASをキッチンから移動させる決意をしました。
そのために中継機を購入して、有線でNASを中継機と接続させることにしたのです。
つまりこんな感じの構成です
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ざっくり外観
箱はこんな感じ
製品の特徴とか対応している無線の規格、スピードなどが書かれています
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そしてこちらが製品本体です。
ちょっとApple製品っぽい白さ
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想像していたより本体は大きい
スマホと比べても1周り大きいサイズ。
それでいて軽い
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裏面はこんな感じ
本体下部にコンセントに直挿しするためのプラグがあります。
指で隠しているところには、初期設定で利用するSSIDとパスワードが記載されています。
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本体裏面の上の方はアンテナを引き出すための灰色のスライドスイッチ
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_2716.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
本体側面にはリセット、LED、電源ボタンがあります
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_2714.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
反対側の側面には有線LANポートがあります。
私の目的はこの有線ポート
ここにNASを繋いでネットワークに繋げるという算段です
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アンテナをシャキーンと伸ばすとこんな感じです
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_2717.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
設置
設置はすごく簡単。コンセントに挿すだけ。以上
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/7dd4c3f74f006b34bb1d70d7adebd54e.jpg?resize=665%2C736&ssl=1)
初期設定
初期設定はブラウザで実施しました。
コンセントに挿すと、下の写真の指で隠しているところに書かれているSSIDをパソコンやスマホで探して接続するだけ
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_2715.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
SSIDに接続したら、ブラウザで192.168.0.254に接続すればRE450の設定画面に入れます。
あとは画面の指示通りに進めていけば、簡単に初期設定が完了します
そのへんの解説はちゃんと、かんたん設定ガイドに記載してあるので安心です
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_2719.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
ちなみにRE450の管理画面はこんな感じ
ステータスを確認すれば、中継しているNWや、拡張したNWno情報、IPアドレスなどが確認できます
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/df57f6f601c5f27e17d861669dd734a6.png?resize=728%2C496&ssl=1)
ワイヤレス→ネットワークに接続の画面でホストネットワークを変更可能です
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/8ed1e454875485f75305b6710396a6fc.png?resize=728%2C496&ssl=1)
そしてこちらは拡張NWの設定
私はホストSSIDと拡張SSIDとは同じ名前にしています。
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/3acb56e59b3e4b5cc193b428fad016e3.png?resize=728%2C412&ssl=1)
NASちゃんと使えたよ
あんま綺麗に配線出来てないですけど、NASを接続したら無事にNWで認識されました。
LANケーブルで繋ぐだけなので簡単!!
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_2720.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
レスポンスも上々です。
700MBの動画をiMacからNASへコピーしてみましたが、15秒ぐらいでコピーできました。
自分にとってはストレスない速度です
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/43d9235955e5161199beedb812c23a28.png?resize=728%2C186&ssl=1)
リソースモニターを見ても、すぐにコピーが終わったのがわかります。
![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/a423f0e9d77e4f99010f63d72564bf7a.png?resize=728%2C411&ssl=1)
WIFIの電波の強さはどうなった?
WIFIの電波強度はかなり改善されました。
親機であるWIFIルーターや中継機、測定位置は以下の図の通りです。
鉄筋コンクリートのマンションで、ドアは全て締めた状態で想定しました
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AquosSense3でWifiアナライザを使って測定した結果は以下の通り
大幅に電波が改善されています。
ちなみに他にもいっぱいWIFIの電波が飛んでたので、邪魔な電波は画像を加工して消しています。
拡張WIFIが赤、既存WIFIが黄色です。
既存:55dbm → 拡張:43dbmとなっています。
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![](https://i0.wp.com/gadget-peropero.com/wp-content/uploads/2021/04/df5b8e0cd3b7fb861a44fc919b135853.png?resize=728%2C259&ssl=1)
ちなみに、WIFIの電波強度で利用できるサービスや快適度の目安は下記の通り
あくまでも私がネットで調べて作った表なので、参考程度にしてください
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拡張WIFIを使って、私の部屋は-43dbmになったので、かなり快適に利用できるようになりました。
良いところ、良かったところ
- NASを好きな位置に置くことが出来る(コンセントは必要)
- 在宅勤務部屋のWIFI電波強度がかなり強くなった
- リーズナブルな価格
- 設定が簡単(個人的には)
良くないところ
- 本体が少し大きい。
- 本体が大きいので、縦にプラグが並んだコンセントの場合、他のコンセントを塞いでしまう可能性あり
最後に
個人的には買ってよかったと思ってます。
大満足です。
これでキッチンで狭い肩身だったNASを仕事部屋に移すことが出来ました。おまけに仕事部屋の電波強度も大幅UP。文句なしです。
以上、簡単ですがWIFI中継機RE450の紹介でした〜
TP-Link WiFi 無線LAN 中継器 RE450 11ac 1300+450Mbps ハイパワー コンセント直挿し ブリッジ APモード付き 3年保証
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