はじめに
どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです。
今回、Python3 エンジニア認定基礎試験に合格したので、合格体験記を記事にしたいと思います。
この資格を目指している方の参考に少しでもなれば良いなと思います。
受験前の私のスペック
受験前の私のスペックを詳しく紹介します。
パーソナル
正直、私は頭は良くないです。まじで。学生時代も成績は下から数えるほうが早かったです。
学歴
商業高校を卒業後に就職。その後に情報系の専門学校を2010年に卒業しています。学生時代にC言語、JAVA、VB等の学習経験あり。
C言語やJAVAの資格を一応持ってますが、10年以上前の話なのでほとんど忘れています。
言語系は浅く広く勉強しただけなので、基礎的なことしかわかりません。
業務経験
通信系の会社で12年働いています。今の職場での経験をざっくり記載するとこんな感じ
- 新入社員研修・OJT:1年
- 通信ケーブル施工の現場作業:4年
- 社内システムの管理:3年
- AI・ビッグデータを活用したPJのマネージャー:2.5年
- 社外企業との契約締結や見積もり作成:1年
- システムエンジニア(と言うなの雑用):3ヶ月
身バレしない程度にざっくりこんな感じです。
今の仕事は一応SEにはなってますが、実務経験が0なので実質ほとんど稼働できていません。マンパワーが必要な雑用要因って感じです。はい。
早く資格を取ってスキルを磨かないとな。。。と思ってます。はい。
というか私の仕事が人事異動する度にバラバラなので、スキルもへったくれもないですけどね!!
プログラミング経験は?
- 仕事でVBAを軽く使うことはある
- 趣味でVB.NETで簡単なソフトウェアを作ることはある
まとめると
実務経験は一切ないが、学生時代に他の言語で基礎的なスキルは習得済み。
趣味で簡単なプログラムを作ることは可能
受験したきっかけ
会社のスキル認定で必要な資格だからです。特にPythonに対して情熱は持ってません。
私の働いている会社でエンジニアとして認められるためには、データベースかプログラミング系の資格とサイエンス系の必要なので取得することにしました。
下記の様な感じです。
プログラム資格orデータベース資格 + サイエンス系資格 = エンジニア認定
プログラミングはある基礎的な知識はありますし、趣味でも作ってるのでプログラミング系の資格なら合格しやすいかなと思って受験してみることにしました。
どうせプログラミングの勉強をするなら、今流行りのPythonにしようと思った次第です。
会社に認めてもらうには「Python3 データ分析試験」の合格が必要なんですが、それの手始めというか、肩慣らしのために「Python3 エンジニア認定基礎試験」を受けることにしてみた次第です。
受験したきっかけのまとめ
- Pythonは特に興味なし
- 一番自分が受かりやすそうなのでPythonを選んだ
- 会社に認めてもらうためにはPythonデータ分析試験が必要
勉強方法
学習期間は10日間
DIVE INTO EXAMの「Python3 エンジニア認定基礎 講座」で学習しました。
それ以外の教材は一切使っていません。
https://diver.diveintocode.jp/dive_into_exam
Pythonチュートリアルの本も一応買ったのですが、正直使っていません。
Pythonチュートリアル 第4版 単行本(ソフトカバー) –
DIVE INTO EXAMの「Python3 エンジニア認定基礎 講座」はPythonチュートリアルの本に沿って、動画で解説してくれるので、手っ取り早く安く合格したいなら最適解かと思います。
月額980円なので一ヶ月以内に合格すれば1000円程度の出費で合格可能です。
私はDIVE INTO EXAMの「Python3 エンジニア認定基礎 講座」が教材として一番オススメです。
「Python3 エンジニア認定基礎 講座」の内容
Python3 エンジニア認定基礎試験はPythonチュートリアルというドキュメント(書籍)の内容に沿って出題されます。
出題範囲、出題数が明確なので本来であればPythonチュートリアルという本を買って勉強するのが一番だと思います。
しかし、正直「Pythonチュートリアル」は初学者がいきなり読み始めるには大変読みづらい文章になっています。
DIVE INTO EXAMの「Python3 エンジニア認定基礎 講座」なら、Pythonチュートリアルを動画で解説してくれるので大変わかりやすくておすすめ。
また、動画解説だけでなく、章毎に小テストがあるので自分の理解度を確認しながら学習を進めることが可能です。
模擬テストもあるので、学習が最後まで終わったら模擬テストで自分の実力を図ることも可能
まとめ
- Pythonチュートリアルの内容に沿って、動画とテキストで解説
- 章ごとに小テストがあるので理解度チェックが可能
- 模擬テストで自分の実力を図ることが可能
- 月額980円とリーズナブルなのでおすすめ
受験直前の状態
- DIVE INTO EXAMの「Python3 エンジニア認定基礎 講座」で10章まで学習完了
- 動画は必要な部分だけ見て、自分で理解できる箇所はテキストのみ見ました。
- 動画で不明に思った点は実際にコードを入力して確かめました
- 模擬テストでは800点ぐらい取れる状態でした。
正直、もうちょっと勉強して模擬テストで高得点が取れる状態で受験するのが望ましかったんですけど、既に受験申し込みが終わってたので上記の状態で受験しに行きました。
8章までは結構じっくり勉強したんですけど、ペース的に間に合わないので無理やりテキストだけ読んで後半は学習完了。かなり雑な勉強になりました。
模擬テストについては下記の通り
学習開始前:500点ぐらい
学習最終日:800点ぐらい
勉強期間10日はちょっと自分でもむちゃしたなと思ってます。10日間で300点上積みした形ですね。はい。
受験してみて
私は職場の近くのパソコンスクールで受験しました。試験会場に到着すると、その時間の受験生は私だけだったみたいで、いきなり座席に案内されて、身分証を提示したら受験スタート
最初にOdysseyのIDとパスワードでログインする必要があるので、事前にアカウントを取得+IDとパスワードを控えておくとスムーズに受験出来ます。
私が受験した会場では、付箋紙にIDとパスワードを書いたものを持ち込み可能でした。
本番の試験の内容はこのブログで紹介できないのですが、感想としては・・・
あれ?思ったより簡単じゃね??
DIVE INTO EXAMの模擬試験より少し簡単という印象です。
特にひねった問題も長文もなくて、ストレートな問題が多かった。
正直、広く浅く出題されたなーって印象です。はい。
15分ぐらいで全問解き終わったので、そそくさと判定ボタンを押してみると・・・
合格しました。やった!!
正直、準備不足感は否めなかったので喜びもひとしおです。
受験を終えての感想
試験本番は想定よりかなり簡単な印象でした。
基礎的な文法を抑えておけば合格可能です。この資格の取得を通じて、Pythonの基礎や文法を体系的に学べることができたので、これからPythonの勉強を始めようって人にうってつけだと思います。
しかし、この試験に合格したからと行って即Pythonエンジニアになれるかと言ったらそうではありません。あくまでもスタートラインに立ったぐらいのレベル。
ある程度プログラミンを触ったことある人なら1週間もあれば十分合格可能なレベルの問題です。それがたとえPythonを一切触ったことがなくてもです。
以上、簡単ですが合格体験記でした。
合格体験記を書くのに慣れてないのでつたない文章ですみません。
少しでも参考になればと思います〜
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