【一応完成】XENOのゲームシミュレータを作ってみた【ウィンドウズアプリケーション】

冒頭あいさつ

どーも不定期更新のガジェットぺろぺろです。

このブログのプロフィールに「自作したプログラムやフリーソフトを公開したい」と書きましたが、ブログを開設してから半年間一切そういった記事を投稿していませんでした。

これはいかんということで、今日は自作したソフトウェアを紹介したいと思います。

XENOで遊びたいよ

前回の投稿で、XENOというカードゲームについて紹介しました。また、ルールを1枚の紙(PDF)にまとめた事についても記載しています

ただね、いくらカードを買って、一生懸命ルールを覚えても一人では遊べないんです。必ず相手が必要です。

また、しばらく遊んでみて思ったのは2人で遊ぶと割とすぐに終わるので3、4人で遊んだ方が面白いのではないかと。

そこで、1人でもXENOを遊べるように、練習して強くなれるようにシミュレーターを作ってみました

XENOシミュレーターだよ

作ったシミュレータは下記からDL可能です。

ただ、私はEXEファイルしか作り方を知りません。

上記リンクは私が作成したソフトウェアです。3日ぐらいで突貫で作ったので、まだまだ作り込みが足りていませんが、配布します。 ただ、あくまでもEXEファイルです。セキュリティ的に心配な方は・・・

なお、スマホのアプリは今のところ作るつもりありません。スキル的には作成可能ですが、スマホアプリは公式なところが作った方が良いと思うので。

ゲーム画面とか

ゲーム画面はこんな感じです。イラスト屋にかなりお世話になりました。

プレイヤーが2〜4人。それぞれのプレイヤーの手札、捨て札を置くスペースが必要なので以下のような画面UIにしました。

プレイヤーの手番になるとカードを使用するための画面が表示されます。本当はこの画面もいらないかなと思ったのですが、カードの効果を覚えていないプレイヤーを考慮して大きめの画面にカード画像とカード効果テキストを表示するように作りました。

個別のカード効果毎の画面も作っています。以下のキャプチャは②兵士のカード効果で相手の手札を宣言する画面です。

今後

現時点で致命的なエラーはない・・・と思いますが、既知の軽微な不具合がいくつかあります。また実装したい機能があるものの時間がなくて作り込めていいない部分がります。

今後は、順次バージョンアップをしたいと考えています。

  • 人と戦っている感を出したいので各キャラクターが話す
  • 細かいシミュレーターが出来るように、設定を細かく(CPUの強さ、シチュエーション等)
  • 戦績やプレイヤーの癖をエクスポート
  • CPUがプレイヤーにアドバイスする機能(どっちのカードを使えば良いか、誰を指名するのが良いか、またそのロジック)
  • CPUのロジックを強化して、さらに強く(当然プレイヤーの手札等は知らない前提でCPUは考えます)
  • 画面UIの改良(プレイヤーが脱落したらスピードUP、カードの効果を覚えてプレイヤー向けに1画面のみでゲームを進行)
  • 細かいバグの修正、アニメーションの追加

最後に

久しぶりにプログラムを組みましたが、やっぱりブランクを感じます。実は途中でプログラムをほぼ作り直しています。配列で力技で勢いだけで作っていたのですが途中から設計を見直しました。クラスや構造体に直したため、半分ぐらいのプログラムを途中から書き直しています。

またまだ、作り込みが甘いのは分かっていますが、こういうソフトってサグラダファミリアみたいに納得するものはいつまで経っても完成しません。

だから、とりあえず期限を決めて公開する事にしました。順次バージョンアップしたいと思うので意見等あれば下さい。

以上、XENOのシミュレーターを作ってみたお話でした〜

シェアしてねーヽ(・∀・)ノ

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