
職場がフリーアドレスになってから、地味に面倒なのが「充電器」です。
仕事用のノートPCを持って移動するので、当然ACアダプターも持ち歩く必要があります。
ただ、純正のACアダプターって結構大きいし重い。
そこでしばらく使っていたのが、Ankerの120W対応充電器でした。

これ1台でノートPCやスマホを充電できるのでかなり便利だったのですが、使っているガジェットが増えてくると、だんだん物足りなくなってきました。
仕事用PC、個人用PC、スマホ、卓上扇風機、Apple Watch……。
気付けば、職場で3台、4台と同時に充電することが当たり前に。
「もう充電器1個で全部まとめて充電したい!」
ということで購入したのが、UGREEN Nexode Pro 160W 5ポート充電器です。
結論から言うと、かなり気に入っています。
購入してから実際に職場で使っていますが、今のところ大きな不満はありません。
特に、ノートPCを含む複数のガジェットを同時に充電したい人には、かなり使いやすい充電器だと思います。
Anker 120Wでも十分……だったはずが
もともと使っていたのはAnkerの120W充電器です。
純正ACアダプターを持ち歩かなくて済むようになり、最初はこれで十分でした。
ところが、私の場合は仕事用PCだけを充電するわけではありません。
仕事用ノートPCに加えて、資格の勉強に使っている私物のノートPCも職場に持っていきます。
始業前や昼休みに勉強するためです。
さらにスマートフォンも充電したい。
夏場ならUSB-Aで動かしている卓上扇風機も使いますし、Apple Watchの充電を忘れていたら職場で充電することもあります。
普段でも3台程度、多いときには4台以上。
こうなってくると、「120Wの充電器を1台持っている」だけでは、だんだん余裕がなくなってきます。
そこで次の充電器に求めた条件が、
高出力であること。そして、とにかくポート数が多いこと。
この2つでした。
選んだのがUGREEN Nexode Pro 160W 5ポート
そこで購入したのがUGREENの160Wモデルです。

160Wという高出力に加えて、5ポートを搭載。
私のようにノートPCを複数台使いつつ、スマホなども一緒に充電したい使い方にはかなり魅力的でした。
「120Wで足りないなら160Wにしてしまおう」
という、わりと単純な理由でもあります。
ただ、実際に使ってみると、この「余裕」が思った以上に快適でした。
最大出力を常に使い切ることが目的ではありません。
複数の機器を接続したときに、
「これも挿して大丈夫かな?」
「PCを2台つないだら充電が遅くならないかな?」
と、いちいち考えなくていい。
この安心感が160Wモデルの良さだと思っています。
楽天スーパーセールで9,360円。ポイント利用で支払いは1,749円
購入したのは8月5日の楽天スーパーセール。
購入時の価格は12,480円でしたが、期間限定クーポンで3,120円引き。
そのため、クーポン適用後は9,360円でした。
さらに貯まっていた楽天ポイントを7,611ポイント使用したので、実際の支払額は……
1,749円。

かなりお得に購入できました。
もちろんポイントを使っただけなので、「この充電器が1,749円で買える」という話ではありません。
それでも1万円前後まで下がるタイミングがあるなら、160W・5ポートというスペックを考えてもかなり魅力的です。
毎朝ロッカーから出すのは、これ1個だけ
私がこの充電器を気に入っている最大の理由がこれです。
職場はフリーアドレスなので、自分専用のデスクがありません。
充電器をコンセントに挿しっぱなしにして帰ることもできないので、仕事が終わったら片付けて、翌朝またロッカーから取り出します。
ここでPCごとに純正ACアダプターを持ち歩くのはかなり面倒。

UGREEN Nexode Pro 160Wなら、基本的にはこれ1個をロッカーから持ってくればOKです。
仕事用PCを接続。
私物PCも接続。
スマホも接続。
必要なら卓上扇風機やApple Watchも接続。
充電器を何個も持ち歩いて、空いているコンセントを探して……という必要がありません。
「充電は全部これに任せる」
という使い方ができるのが本当に楽です。
ノートPCを2台つないでも安心感がある
スマートフォンだけを充電するなら、正直160Wも必要ないと思います。
この充電器が本領を発揮するのは、やっぱりノートPCを充電するとき。
私の場合、
- 仕事用ノートPC
- 資格勉強用の私物ノートPC
- スマートフォン
という3台同時接続が基本です。

さらに必要に応じて、卓上扇風機やApple Watchなどが加わります。
特にノートPCを2台同時に接続できる余裕があるのがいい。
160Wという数字そのものよりも、「複数台つないでも電力不足をあまり心配しなくていい」という安心感の方が、実際に使っていて大きなメリットだと感じています。
カラーディスプレイは意外と実用的
そして、この充電器にはカラーディスプレイが付いています。

最初は、
「まあ、ガジェットとしてカッコいいよね」
くらいに思っていました。
でも、実際に使ってみるとこれが結構便利。
接続した機器が現在どのくらいの電力で充電されているのか、画面で確認できます。

USB充電って、普通はケーブルを挿してしまえば「充電中」ということしか分かりません。
ところが数字として出力が見えると、
「ちゃんと電力出てるな」
ということが分かります。
もちろん、なくても充電そのものには困りません。
それでも160Wクラスの高出力充電器だからこそ、「今どのくらい出ているのか」を確認できるのは面白い。
実用性とガジェット感の両方があって、個人的にはかなり気に入っている機能です。
意外と重要。USBポートの「向き」には注意
実際に使っていて、購入前に確認しておいた方がいいと思ったポイントが一つあります。
それがUSBポートの向きです。
一般的なAC充電器では、コンセントプラグの反対側にUSB-CやUSB-Aポートが配置されている製品が多いと思います。
ところが、このUGREENはその場所にカラーディスプレイがあります。
そのためUSBポートは、コンセントプラグに対して90度横を向く形になります。
これ、私の環境ではむしろ便利です。
職場では卓上に設置されたコンセントタップを使っています。
そこにUGREENを挿すとUSB-CやUSB-Aポートがちょうど自分の方向を向くので、ケーブルの抜き差しが非常にしやすい。
ところが、壁のコンセントに直接挿す場合は事情が変わります。
充電器を壁に挿すと、USBポートが下方向を向きます。
上下に2口並んでいる一般的な壁コンセントの場合、上側にUGREENを挿すと、その下からUSBケーブルが伸びる形になります。
すると、下側のコンセントに挿している機器とケーブルが干渉する可能性があります。
私は卓上コンセントで使っているのでまったく気になりません。
むしろポートが自分側を向いてくれるので使いやすいくらいです。
ただし、壁コンセントに直接挿して使おうと考えている人は、設置場所を一度イメージしてから購入した方がいいと思います。
スペック表だけでは分かりにくい部分なので、ここは要注意です。

重い?個人的にはまったく気にならない
160Wクラスなので、小型のスマホ充電器と比べれば当然それなりの重量があります。
ただ、個人的にはまったく気になりませんでした。
毎日ロッカーからデスクまで持ち運んでいますが、「重すぎるから持っていきたくない」と感じたことはありません。
そもそも、この1個を持つことで複数のACアダプターを持ち歩かなくて済みます。
私の用途では、本体単体の重量よりも「充電器を1個に集約できる」というメリットの方が圧倒的に大きいです。
不満点は?……本当にあまりない
レビューなので悪いところも書きたいのですが、現時点では大きな不満がありません。
無理やり挙げるなら、やはり価格でしょうか。
充電器として考えれば1万円を超える価格帯は決して安くありません。
スマートフォンとタブレットを充電する程度なら、もっと安い充電器で十分です。
160Wという出力も、5ポートも必要ない人は多いでしょう。
逆に私のように、
ノートPCを含む複数のガジェットを1台の充電器にまとめたい人
には、この価格を払う意味があると思います。
Anker Prime 160Wという選択肢もある
160Wクラスなら、Ankerにも「Anker Prime Charger (160W, 3 Ports)」があります。
こちらも合計最大160W、単ポート最大140Wに対応していて、ディスプレイも搭載。サイズは約65×52×35mm、重量約220gとかなりコンパクトです。
ただし、搭載されているのはUSB-C×3。
コンパクトさを優先するならかなり魅力的ですが、私の場合は「たくさん挿せること」が重要でした。
仕事用PCと私物PCだけで2ポート使います。
そこへスマホをつなげば3ポート。
さらにUSB-Aの卓上扇風機やApple Watchまで使うことを考えると、私の用途ではUGREENの5ポート構成の方が合っています。
単純に「160Wならどちらでも同じ」ではなく、何台の機器を同時に充電したいかで選ぶのがよさそうです。
今ならケーブル内蔵モデルも気になる
そして、私が購入した後に知ったのが、UGREENの「Nexode Pro 160W 巻き取り式充電器」です。
こちらも最大160Wですが、本体に70cmの巻き取り式USB-Cケーブルを内蔵しています。
カラーディスプレイも搭載し、4台同時充電にも対応しています。公式仕様では重量465gとなっています。
これ、購入時に知っていたら結構迷っていたと思います。
フリーアドレスでは充電器だけでなくケーブルも毎日持ち歩くので、ケーブルまで本体に収納されているのはかなり魅力的。
一方で、私は同時接続する機器が多いので、5ポートある現在のモデルも捨てがたい。
「ポート数を優先するか、ケーブル内蔵の身軽さを優先するか」
今から購入するなら、この2モデルは比較しておきたいところです。
比較表
今回購入した製品、比較対象となる製品の比較表を簡単に作ってみました
| 今回のUGREEN | Anker Prime | 巻き取りUGREEN | |
|---|---|---|---|
| 最大出力 | 160W | 160W | 160W |
| ポート | 5 | 3 | 4台同時充電 |
| 特徴 | ポート数 | コンパクト | ケーブル内蔵 |
| 向いている人 | 多台数 | 携帯性 | ケーブル削減 |
まとめ:複数ガジェットを充電するなら、160Wの余裕が快適
UGREEN Nexode Pro 160W 5ポート充電器を使い始めて、一番変わったのは充電速度そのものではありません。
充電について考えなくてよくなったことです。
仕事用PC。
私物PC。
スマートフォン。
卓上扇風機。
Apple Watch。
以前なら「どの充電器を持っていくか」「ポートが足りるか」と考えていたものを、今ではとりあえずUGREENにつないでいます。
毎朝ロッカーから取り出す充電器も1個。
160Wという数字だけを見るとオーバースペックに感じるかもしれません。
でも、ノートPCを含む複数のガジェットを日常的に充電する人にとっては、この余裕がかなり快適です。
特に、
「PCを2台充電したい」
「3〜5台くらい同時に充電する」
「ACアダプターを何個も持ち歩きたくない」
「デスク上の充電環境を1台にまとめたい」
という人には、かなり相性がいいと思います。
唯一、壁コンセントに直接挿す予定ならUSBポートの向きだけは要チェック。
そこが問題にならない環境なら、今のところ私にはほぼ不満なし。
フリーアドレス勤務の「充電器を毎日持ち歩く問題」を、かなりきれいに解決してくれた1台です。











コメントを残す